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農業でもDX化!?~ノーコードツール~

農業は、高齢化の影響を大きく受け、課題を抱えている業界の一つです。
あまりイメージはないかと思いますが、農業にはDX化の余地がまだまだあります。
今後、農業においてDX化がどのように推進していくかをご紹介いたします。
前回は農業における課題についてご紹介いたしました。
詳しくはこちら
今回は、課題を解決できるノーコードツールについてご紹介いたします。

1.振り返り

前回の内容を振り返ってみましょう!

農業とは、土地を利用して必要な植物作物を栽培したり、家畜を飼育したりと、生活に必要な資材を生産している産業のことです。

【農業の4つの種類】
①耕種農業
②果樹・花き農業
③畜産農業
④観光農園

【農業における課題】
・高齢化による労働力不足
・アナログな業務から抜け出せない

・データ化が進んでいない

上記のような課題を解決するためには、クラウド化できるノーコードツールの活用をおすすめします。
次章でノーコードツールについてご紹介いたします。

2. ノーコードツールで解決!

ノーコードツールとは、システム構築をするためのコードを書く必要がなく、専門知識がない方でもアプリ開発ができるツールのことです。
テンプレートが用意されているので、そこから自社に合わせてカスタマイズするだけで簡単に作成できます。

ノーコードツールを活用することで、以下のメリットがあります。

①高齢化による労働力不足を解決できる

高齢化の問題が進んでいるため、肉体系的労働は厳しいですよね?またその中で、業務だけでなく業務管理を行うためのシステムの知識も必要になりました。ノーコードツールは専門知識がいらないため、誰でも業務管理ができるようになります。今後、ドローンでの業務を行った際に得た情報をノーコードツールで管理するのも一つでしょう!

②アナログな業務をDX化できる

アナログな業務対応が多いため、紙ベースや口頭で管理しているものがまだまだあるかと思いますが、今管理しているような形に近いものをノーコードツールで表現できるため、利用ユーザーの抵抗感が少なくDX化が図れます。
また、紙のコスト削減や、口頭での情報漏れが少なくなります。
まずは水やり殺虫などの管理や備品管理など比較的始めやすいものから、DX化しましょう!

③農業における情報をデータ化できる

コスト管理を見える化、データ化できます。データ分析をし、そこからよりよい農業の経営に繋ぐ第一歩になります。
今まで培ってきた経験やノウハウだけでは、限界があります。ノーコードツールを使って長年のデータを活かして、売れ残りや収穫率などの細かいものを改善しましょう!

上記のように課題を解決するには、ノーコードツールを活用してクラウドで管理することをおすすめします。
次回は、ノーコードツールの中からCanbus.をピックアップしてみていきましょう!

3. 最後に

いかがでしたでしょうか。
今回は農業の課題を解決できるノーコードツールについてご紹介いたしました。
次回はノーコードツールの中からCanbus.をピックアップしてご紹介いたします。

こんな方におすすめ

・農業をDX化したい
・農業の深刻な課題を解決したい

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農業でもDX化!?~課題~



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