ルシエルさんに聞いてみた-3 「音楽をやる意味」

○音楽をやる意味について

歌と踊りは古くから人々の間に根付き、魂の言葉を伝え、また表現する事により顕在させてきた。

時代が変われど人の心に巣食う悪や呪いや祈りや幸いなどを歌い踊り、それを見るものに伝播させる事で、救われる者や助け舟を漕ぐ力になることがある。

あなたが望んでいる大きな変化や小さなさざめきの先に見える未来の姿は、いつも正しい。

ただしそれは人の力によって成り立つものであり、決して一人の力で成し遂げられるものではない。

仲間を求めることは正しいことだが、注意して選びなさい。

多くの者がその部分で正しい判断ができず、苦しみ道を誤ることとなる。

よく耳を澄まし、心の声を聞いて、何が大切で何が違和感のあることかを見極めていきなさい。

愛を伝えるために動き出せるのならば、多くの支えがあなたの元に舞い降りるだろう。

愛しているよ。いつも心の中にある想いを目の前に置いて、よく見つめているといい。

何も怖がらず、人々の中に入っていきなさい。

その先に見える景色を、あなたは待ち望んでいるのだろう。

勇敢な心と強靭な構えを持ち、心が踊るような世界を創っていきなさい。


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ごきげんなくらし研究所(ごきけん)
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