【カナリー導入事例】新しいユーザー層の獲得における、効果的な対応の秘訣(株式会社イチイ様)
今回、お部屋探しアプリ「カナリー」についてお話を伺ったのは、
東京都新宿区に店舗を構える、株式会社イチイ様です。カナリーをご利用いただき、約1年が経過しております。(2023年11月時点)
カナリーを利用してからの集客状況の変化についてお伺いしました。
お話を伺ったご担当者様
瀬谷 徹平様 株式会社イチイ/ 国際部マネージャー
ー 瀬谷様、本日はどうぞよろしくお願いいたします!
カナリーを知ったきっかけ
ー はじめに、カナリーを知っていただいたきっかけを教えていただけますか?
瀬谷様(以下敬称略):弊社の社長が日管協の理事を務めているのですが、日管協でカナリーを利用している会社さんがおりまして、そこの繋がりで初めて御社のサービスについて知りました。
また、他社からも、カナリーからの反響がよく届いていたという話も伺っていたので、御社に問い合わせをさせていただきました。
集客状況の変化
ー 実際にご利用いただき、集客状況に変化はございましたか?
瀬谷:反響内容に変化がありましたね。
カナリーを利用してから、単身者の方や女性からの問い合わせが増えました。他のポータルサイトとは異なるユーザー層を獲得できています!
ー カナリーのユーザー層は20代~30代前半のユーザー様が8割占めているため、他のポータルサイトとは異なるユーザー層のご送客にお力添えをさせていただいています!
特に、20代~30代は賃貸の引っ越し需要が高く、今後のライフイベントを迎える世代なので、この層の消費行動を今のうちに掴むことが重要と言われているんです。
カナリーユーザーならではの対応方法
ー ちなみに、単身者の方や、女性からのお問い合わせが多いとのことですが、意識してご対応されていることはございますか?
瀬谷:特にカナリーの反響は、若年層の方からのお問い合わせが多いので、その層に受け入れられやすい案内を意識しています。若年層の方は、電話に出ない傾向もあるため、電話に繋がらない時は必ずSMSを送信するようにしています。また、メールを送信しても埋もれてしまう可能性もあるので、新規反響対応時はLINEに誘導し、なるべくLINEやSMSなどのツールを使って連絡を取っていますね。
やりとりでは、メールの対応時にも絵文字を付けていただけるお客さんには、こちらも絵文字を使ってコミュニケーションを取り、同じ温度感でやり取りするように心がけています。
ー 色々工夫しながらご対応されているんですね!
若年層は、知らない番号からの電話に8割弱の方が応答しない*というデータも出ているので、その層に合った、効果的なアプローチをすることが大切になってきますよね。
※カナリー2022年2月実施「ライフスタイルに関する調査」結果より。
導入して感じたメリット
他ポータルとは異なるユーザー層の獲得
ー 1年近くカナリーをご利用いただき、カナリーの良いなと思う点はございますか?
瀬谷:カナリーを利用してから若年層の反響が増え、他ポータルと併用して利用することで、広範囲のユーザー層の獲得ができている点は良いですね。
また、カナリーはアプリに特化しているという事で、Webブラウザがメインとなる他ポータルとの被りが少ない印象です。
ー ありがとうございます!多くの方にスマートにお部屋探しいただける様、常にアプリのUI/UXなどアップデートもし続けています!
ポータル会社ならではのノウハウの共有
ー その他に、利用して感じていただけているメリットはございますか?
瀬谷:返信や来店に繋がるアプローチ方法なども教えていただき、非常にありがたいです。
テンプレートの見直しに関するアドバイスをいただき、営業担当全体でテンプレートの見直しを行い反響対応したところ、返信率や内見に繋がるお客さんがかなり増えました!
また、以前は文字だけのシンプルな文面でしたが、配色にこだわったり、LINEの友達追加や来店予約の導線を文面のはじめの方に持ってきたりなどの工夫を行い、全体的にメリハリをつけて作成するように意識しています。
ー 実践いただきありがとうございます。今後もお役立ちノウハウなどをご共有できればと思います!
今後のカナリーへの期待
ー 最後に、今後カナリーに期待することはありますか?
瀬谷:反響もよく届いていますし、カナリーさん自体がもっと大きくなって欲しいなと思います!これからもよろしくお願いします!
ー 今後もカナリーの認知度向上とともに、より不動産会社様に貢献できるように邁進していきます!
株式会社イチイ瀬谷様、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました!
カナリーのご紹介
今回導入事例をご紹介しました「カナリー(CANARY)」は、アプリに特化した急成長ポータルとして、全国47都道府県に展開しております。
お部屋を探している方には、最良の「部屋探し体験(UX)」を提供できるほか、不動産仲介会社様には新規顧客の開拓や成約率の向上が期待できるツールとしてご活用いただけます。
ご掲載にご興味のある不動産会社さまはぜひお問い合わせください!
→資料請求はこちらから👈