不動産仲介会社のメイン顧客!「Z世代」が必須とするお部屋の条件とは
はじめまして!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの山村と申します🏔
このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)
「最近、反響出ないな…」
今回は各不動産会社様から伺う、最近の反響数について「Z世代」というワードを中心に執筆して参ります。
私山村は普段、直接不動産仲介会社さまと話す機会も多いのですが、「以前に比べて反響が減ってしまった」「反響が届いても返信や応答がない」など、これまでに比べて顧客の獲得に難航している会社様がいらっしゃる印象です…!
引越しが多い世代についてはアンケート結果を見ても一目瞭然、20代、次いで30代が多く、賃貸のメインターゲットとなるのは20代-30代の方になります。(参考 : LIFULL HOMES PRESS)
Z世代とは?
今の20代はZ世代(1990年代中盤から2010年代序盤)と呼ばれる世代を表す言葉でまとめられており、幼いころからスマホが身近にあることから、デジタルネイティブといわれています。
また、そんな環境で育ったZ世代は他世代に比べITサービスへの評価軸が厳しいとされています。
こちらの記事でもZ世代について詳しくご紹介しておりますので、是非ご一読下さい👇
Z世代が必須にするお部屋の条件
そんな賃貸のメインターゲットであるZ世代が必須にしているお部屋設備のランキングが出ていました!
こういった世代にアプローチする際は、追客時も以下のような設備が整っている物件を提案、掲載することで、Z世代の獲得につながるでしょう。
「バス・トイレ別」は定番
3点ユニットバスのお部屋は家賃が安い反面、実家からの独立となると抵抗に感じる方も多いようです。
最近では、いまの3点ユニットを簡単に改装してシャワーブースとサニタリースペースに分割する「ぶんり君」といったような商材も出てきています。入居率UPの為に、リフォームを検討している方も増えてきそうですね!
一方で、バストイレ別は「とりあえず周りが言っているし、確かに自分もそう思うから…」という考えから出てきた条件であることも多いので、仲介会社の営業マンの皆様は、バストイレが一緒である3点ユニットバスのメリットも説明できると良さそうです😀
「独立洗面台」はカナリーのこだわり条件でも人気
TOP10には男女問わず「独立洗面台」がランクインしていました。
実は以前、カナリーのユーザーの検索履歴を基に算出したこだわり条件人気ランキングでは「独立洗面台」が第3位になっていました。
2点ユニット、3点ユニットだと余裕をもって身支度ができないため、独立洗面台をマストの条件として定め、探される方が多いようです。
自身が「これだ」と思ったものはあまりゆるがないというのはZ世代の特徴の1つとしてよく言われていますが、こういったこだわり条件にもそれが現れているのかもしれません。
終わりに
以上のことから、世代によったターゲット戦略を考えることが必要になってきますね。
YouTubeやTikTok、Instagram等20代がよく利用する媒体を使って集客することも一つの手ですが、Z世代受けするポータルを利用することも一つの手かもしれません。
カナリーは、20-30代の利用率が8割を超えるポータルサイトで、
他のポータルサイトとは異なるユーザーをお届けしています!
15分程度で簡単にご紹介させていただく事も可能ですので、少しでも気になった方は以下よりお問い合わせください!
その前に、カナリーについてより詳しく知りたい方はこちらの記事も…👇
ポータルアプリだけではありません📱
弊社はカナリー以外にも不動産会社様の業務を支援する「カナリークラウド」というツールを提供しております!
「カナリークラウド(CANARY Cloud)」は不動産仲介に特化したCRM(顧客管理システム)です。
高機能ながらも、シンプルで使いやすく、直感的に操作できるデザインが特長の一つです。また、多店舗展開をなさっている仲介会社様向けに、マネージャー向け管理画面を作成するなど、分析機能やカスタマイズ性にも強みを持っています。
ただいまトライアルの申込も受け付けておりますので、ご興味のある不動産会社様はぜひお問い合わせください!
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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