【セミナー紹介】環成経ビジネスの重要性
おはようございます。
カナリアコミュニケーションズです。
本日は、ブレインナビオンが提供しているWebセミナー視聴サービス、ブレインセミナーから、第17回環成経ビジネスフォーラム『環成経ビジネスの重要性』をご紹介します。
本記事では、セミナー内で説明されている内容の冒頭部分を、ご紹介します。
興味が湧いた方は、ぜひセミナーをご視聴いただければと思います。
セミナー冒頭紹介
「環成経」は、環境・成長・経済のことです。
つまり、持続可能な社会を作る。
環境を汚すことによって成長してきた経済から180度変わらなければならない。そうしないと、唯一無二の地球が大変なことになってしまうのではないかと思います。
私は自動車リサイクル事業をやっていて、環境も関連した事業になっていますが、環境を良くすることによって成長する社会を作っていかなければならない。そう変わらないといけないんです。
我々が作ってきたものは利便性が高いモノがたくさんありますが、そのモノがゴミ問題を作り出しています。この後始末を我々ができれば、問題はなくなる。
私は静脈産業としてその道筋を作っていきたいと思っているのです。
今までのやり方では限界が来ていると思っていて、日本にある利他主義、人のために何ができるかというのをもっと考えることによって、結果として儲かるような仕組みを作っていきたいのです。
「儲ける」から「儲ける」へのビジネスとして、私が会宝産業としてやってきたビジネスをご紹介します。
まず、海外のバイヤーさんから車や部品の注文を受けます。
我々は主に日本の車を扱っているので、日本車の良い部品をスクラップにしないで、海外の中古車への部品として提供できれば、ゴミも減るし、海外が経済的に豊かになることを助けられる。ということになる。
今までは、情報格差を利用して、ブローカーさんが価格交渉をしてきた。我々も海外のお客さんとの間に価格の駆け引きが生まれます。
この駆け引きをするよりも、協調することによってオープンなビジネスにできないかなぁと考えていました。
ある人に相談すると、それはお人好しでしかないよと言われたこともあります。確かに私は人間的にお人好しなところがありまして、多くの失敗もしてきました。
国内のサプライヤーさんと海外のバイヤーさんを直接結んで価格の駆け引きをしなくても良い形を作りたいと悩んでいたところ、オークションという形に辿り着きました。
誰もが自分の方が儲けたいと言う思いがあります。人は損得で判断することが多いです。
だったら、人間の真理が満たされるようにしてあげればよいのではないか。
そう思って、海外の取引先にオークション会場を立ち上げました。その当時、私は2年間で6千万円くらいの損失を起こしていました。
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おわりに
ここまで、セミナー冒頭の内容を紹介させていただきました。
続きは是非下記のリンクからご覧ください!
それでは。