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【IB高校留学】英語の授業でかくれんぼ?テストが無い?

こんにちは、みーさんです。

中々ブログ更新出来てなくてすみません(汗)
というのも、4学期は数学&英語が同時に毎日あるもので。。

まぁ、ヒーヒー言いながら山積みの課題をこなしていた訳です⭐️
でもようやく折り返し地点だー!!

そんな今日は、バンクーバーの高校9年生の英語の授業の様子&課題を紹介したいと思います!

ちなみに自分の高校はIB加入校なので、成績の付け方、難易度などは他の高校と比べて高いです。


英語の授業に必要な持ち物

•パソコン
•筆記用具
•授業で使う小説

のみです!(少なっ)

今回の先生はデジタルが好きな先生だったので、授業の課題は全てGoogleクラスルームで行われました。

授業の主な内容

今年は一冊の小説を中心に授業が進められました。

それがこちら↓

今まで沢山の生徒が使ってたせいかボロボロ😅

こちらは、第二次世界大戦中の4人の若い難民のお話し。
結構重い内容ですが、戦時中人々はどの様な思いで逃げ回ったのか、戦争がどの様に生活に影響したのかなど、とても心に刺さる良い本です。

文字もあまり小さく無いので、本屋さんで見かけたら是非見てみて下さい(^^)おすすめです。

小説ってただ読むだけじゃ無いの?

「小説が中心の授業」って事は、読んで問題に答えて終わりじゃ無い?簡単じゃん!

って思う方も多いかもしれませんが、違います!

小説を通して、

•日記
•表現方法
•登場人物についてのプレゼンテーション
•ブログ執筆

など様々な課題をこなしました。

日記

日記って、毎日自分の身にあった事書くの?

と思う人もいるかも知れませんが、英語の授業の日記は少し違います。

先生が選んだ偉人の名言がテーマです。

その名言についての自分の考え、自分の体験、そして小説の内容に関連させて文を書きます。

表現方法

今学期習った表現方法は、比喩、直喩、トーンとムードの違い、トピックとテーマの違いです。

例えば比喩、直喩では、
各登場人物の性格に関する形容詞を3つ挙げました。
そして理由を述べて、関連する印象深いセリフを貼りつけました。

この様に、クリティカルシンキングを養う、物事についての本質を紐解く授業をします。

プレゼンテーションも登場人物を各生徒1人選び、そのキャラクターの過去と戦時中に起こった出来事を関連付けてプレゼンをしました。

1番大変だったのはブログ!

この課題は、1週間半かけて終わらせました(やばい)

ブログ課題は、主に3セクションに分かれていました。

①各キャラクターの性格を説明
②キャラクターのハートマップ作り
③日記から3つトピックを選び3つのエッセイを書く

私は成績を上げたかったので、キャラクターの相関図と絵をプラスで描きました。

中間テストとかあるの?

「無いです!!」

日本みたいに、テストが全てでは無いです。

というか、テスト自体今回の英語の授業では有りませんでした。(クイズと言う、日本でいう小テストはありましたが)

課題の出来具合、授業態度、クイズの点数が主に成績に影響してきます。

授業中にかくれんぼ?!

日本と違って、授業中に息抜きをする先生も多いです。

今回の小説が戦争中に逃げ惑う難民のお話だったので、学校の敷地内にある森にてかくれんぼをして遊びました。

他の教科でも、学期の最終日に公園でお菓子やジュースを持って遊びに行ったり、授業時間無くして映画観たり、結構勉強と関係ない事をする時も多いです(笑)

わたしが以前通っていた日本の学校と比べると、とても自由で柔軟性のある学校生活に変わりました。

その分学校は大変です。

ノートを取って教科書を暗記して問題を解く日本の勉強法とは違い、
授業内容は自分から進んで参加しないと脱落してしまいます。

どうでしたか?

現地の高校の英語授業の様子が少しでも理解してもらえたら嬉しいです!

是非他の記事も読んでみて下さいね✨

それではまた〜👋

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