12月に達成した目標｜カナダ高校留学日記 Vol.25

2023年12月23日 13:00

12月の目標を振り返っていこう。

目標1：分からないことは素直に聞く

まだまだ流してしまう。変なプライドは捨てて、軽い気持ちで質問できるようになりたい！

達成！まだ授業ではしばらく扱うはずなので、ぜひ2周目もしたい。

冬休みのおかげか、達成！やはり学校に行かない期間が続くと、普段どれだけ学校で体力と気力を消耗しているかが分かる。

学校に行っても疲れすぎない過ごし方を見つけるのが一番だが、だんだんそれも分かるようになってきた。

それはまた学校が始まってからまた模索することにして、今は学校が始まるまでの間にしっかり充電しておきたい。

一部達成！　キャサリンとはとても仲良くなれた。実はエルとキャサリンが喧嘩してしまったため今はグループ内の空気が悪く、私とエルとの関係性も多少こじれてしまった。

ジェニーは、唯一話せる昼休みの時間に、基本的に他の中国&台湾の移民の子たちとお喋りしていることが多いので、未だにあまり話せていない。

バス待ちの時間を使って、もっと距離を縮められたらなと思う。

デイズとは毎日少しずつ仲良くなれている。ウィンターコンサート前に緊張して心臓が飛び出そうだった時、緊張する緊張するとうだうだ言いながら、「I’m always nervous」とこぼすと、デイズが「That’s normal」と声をかけてくれ、安心した。

また緊張や不安が「普通」だという考え方が浸透していることにも少し感動した。

未達成。こればっかりは本当に原因が分からない。

普通だったら、留学生や移民など全く話せない状態から現地に住み始めると「話せないし聞き取れない→話せないけど聞き取れる→話せる」に変化していくはずなのに、何故か私は、自発的には話せるし聞き取ってももらえるのに聞き取れないという、逆パターンを辿っている。

自分に課しているリスニング力の目標が高すぎるだけかもしれないが、とにかくもっとアクティブに英語に触れにいくように心がけたい。

達成！ウィンターコンサートを通して、また少し人脈が広がった。

地理で一緒で、それまで知らなかったがバンドにも所属しているカーリーと軽く話せた。

また同じくバンドでフルートを吹いているジェイコブの双子の姉妹、ヴィクトリアにも演奏を褒めてもらい、会話のきっかけとなった。

「仲良くなる」とまではいかないが、「新しく来たアジア人の子」から、「日本出身の◯◯」になるまで、だんだん顔と名前が認識されていけば良いなと思う。

一部達成。もう4ヶ月も経ってまだ慣れないことの方に自分でも驚きを隠せないが、だんだん楽になっている気はする。

冬休みに入って、普段いかに自分の注意力が外界に向きすぎているかがよく分かったので、外にいても余裕を持って自分の世界を楽しめるよう、もっと内向きにしていければいいなと思う。

一部達成。年が近いネイティブの友達と話している時はできるが、何故かホストファミリーになるとできない。

恐らくこっちに来た瞬間に「英語がまあまあ話せる留学生」認定されてしまったので、間違いが余計に怖くなってしまったのかなと思う。

インドの移民の子なんて、文法のミスをいくらしようが、アクセントの強さでネイティブに聞き返されようが、理解できないあなたが悪いと言わんばかりの自信を持って英語を話しているので、その部分は見習いたいなと思う。

ミスをしようが聞き返されようが、それでいちいち「やってしまった…」となるのではなく、できるだけたくさんミスをしよう。

残りの留学生活でもっと英語力を伸ばすことを夢見て、前向きにどんどん成長していきたい。

・ミスをしまくる
・考えるより先に口に出す
・クラリネットの自主練を頑張る
・知り合いともっと会話をする
・リスニング力アップ

著者：ぴーなっつ
新しい世界が見たい。新しい自分が知りたい。そんな思いから留学を決意し、長年の憧れだったカナダ・プリンスエドワード島にて10ヶ月間の高校留学を経験。留学先での新たな出会いや気付き、挫折や失敗、そして苦難を乗り越えて手にした成長など、人生を変えた10ヶ月間の日々を綴ります。