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現役フライトインストラクターによる訓練(PPL)の流れを紹介
フライトスクールでの訓練の流れについて紹介します。
多くの方が最初に取得するのがPrivate Pilot Licence(PPL) 自家用操縦士になると思います。
今回は僕が所属している某Aスクールを紹介します。どこのスクールも訓練の流れは大抵一緒かと思いますが、フライトの進め方や請求の仕方が大分変ってきます。その点については別記事にて紹介します。
一回の訓練の流れは、生徒さんとこんにちはしてからまたね、まで約2時間のイメージです。
訓練の流れ(こんにちはからまたねまで)
ブリーフィング:0.3h
ウォークアラウンドなど:0.4h
フライト:1.2h
ブリーフィング:0.2h
合計:2.0~2.5h
PPLの生徒さんと訓練を始める際は訓練初期は2.5hで、その後慣れてきたら一コマ2hで予約をしていきます。(訓練内容によって変わります)
訓練の内容としては大きくグランドブリーフィングとフライトに分かれます。
ブリーフィングルームで約20分ほど、今回行うフライトのやり方について説明をします。
その後、飛行機をディスパッチをしてウォークアラウンド(飛行機のチェック)をして、飛行機に乗り込む流れです。ここまでで約1時間弱かかります。
フライトは約1.2hほどでその後、ブリーフィング(今日のフライトで良かった点など)を行います。