【セブ島留学記㉗ セブ滞在残り1週間 すでにセブロスっていう話】
こんにちは、Akiです。
フィリピンは今雨季ということもあり、連日雨が降っております。
ただ、連日雨といっても、日本でいう梅雨のように毎日曇り空で
一日中しとしと雨が降っているというわけではありません。
ありがたいことに、なんと昼間はほぼ、毎日快晴です。
そして夜20~21時ころになると、突然、言葉では表せないほど、
想像を絶する勢いで雨が降り始め、雷が轟きます。
ですがそれも数時間で止み、翌日はまた快晴…の繰り返しです。
最初のころはあまりの音に、
窓から外を眺めてホテルが浸水しないかと心配していたものですが、
今やすっかり慣れてしまい、
無の表情で勉強を続けることができるようになりました。
さて、そんなセブ留学も残すところあと7日となりました。(授業は5日)
自分でもびっくりなのですが、
全く日本に帰りたいという気持ちになっておらず、
すでにセブロスに陥っております。
正直、街中は汚いし、クラクション鳴りまくってるし、
トライシクルに乗ればぼったくられるし、何か原因はよくわからないけど、なんとなくずーっとお腹の調子悪いし…
よくないところを上げようと思えばキリがないのですが…
それでも私がまだここにいたいと思ってるのは、学校の先生方を始め、
セブで出会った人たちに魅了されているからだと思います。
フィリピンの方々は自分の個性や考えを表現することを躊躇しません。
学校にはLGBTQの先生も数名いらっしゃいますが、皆さんオープンにしていて、それが当然のこととして受け入れられています。
そして先生方は子供から、退職後の年配の方まで、様々な年齢層の生徒を
相手に、言葉も100%は通じない中で、朝から晩まで毎日マンツーマンで授業をするという大変な仕事をしています。
それでいて、正直な話、給料は良いとは言えません。
(フィリピンの中での比較はできないのでわかりませんが、
私は、金額を聞いたときに日本の平均と比較してその差に驚愕しました。)
それでも、皆さんいつもエネルギッシュで笑顔です。
学校のイベントなどでは、歌って踊って、全力で楽しんでいます。
その姿を見ていると、本当に人生をエンジョイしているなと感じます。
私、日本で仕事をしていた時、こんなに笑えてたっけ…?
と思うと、本当に先生方を尊敬しますし、
「幸せってなんだっけ。」
と柄にもなく深いことを考え始めている今日この頃です。
あと5回しか授業を受けられないと思うと、
本当に寂しいのですが…最後まで1つ1つの授業を大切に過ごしていきたいと思います!
それではまた~
今日のオマケ
★speak of the devil
誰かの話をしていた時にその本人が近くにいた(向こうから歩いてきた)
みたいな経験ありませんか?
上司の愚痴言ってたら、その上司すぐ近くにいた、みたいな。
そんな時に使えるイディオムです。
「あ、噂をすれば!」みたいなニュアンス。
ただdevilという言葉から悪口の時だけしか使えないのかと思いきや、
そうではありません。
誉め言葉でも悪口でもとにかくその時に話題にあげていた人が
やってきたり近くにいたら使えます。
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