【セブ島留学記㉑ 授業紹介4グループ授業で異文化を知る】
こんばんは。
実はセブは明日も祝日です。授業を受けたいので本当に残念…
社会人になってからというもの、祝日があったら大歓喜だったので、
こんなにも祝日が嬉しくないのは初めてです。
今日は全7コマのうち、2コマだけあるグループ授業についてご紹介したいと思います。
グループ授業の人数は4人、私のクラスは台湾人2人、日本人2人という
構成でした。そして、グループ授業の内容は大きく2つ、
ディスカッションとリスニングです。
リスニングのほうはひたすら音声ファイルを使ってネイティブの会話を
聞き取るみたいなことをしていました。
ディスカッションでは各テーマに応じて
各々意見を交換し合うのですが、先日先生から、
What is the difference between _______ and _______.
というテーマでスピーチを用意してくるようにと言われました。
その中で日本人の女の子が、日本人と台湾人のマインドの違いみたいなものについて話していました。
日本人は自分の意見をあまり言わないのに対して、
台湾人はしっかりと自分の意見を持って、それを発信していると。
その話題から台湾人の子が、
「日本人って食事に行くと、食べるときは全員の食事が運ばれるまで
待って、食べ終わった後も全員が食べ終わるまで待ってるよね。
別にそんなことに気を遣わなくていいのにってすごく驚いた。」
という話をしてくれました。
台湾人は、自分のが来たらすぐに食べ始めるし、食べ終わったら
何かやりたいことがあれば、先行ってるわ~と席を立つそうです。
それを聞いて、日本人は良くも悪くも周りに気を遣いすぎているんだなと
いうことを改めて感じました。
もっと自分の気持ちに正直に、
やりたいことをやりたいようにやってもいいんだなと。
グループクラスの授業では、自分の「当たり前」を覆す驚きの
発見が本当にたくさんあって、すごく有意義な時間でした。
異文化交流ってやっぱり面白い。
それでは今日はこの辺で~!
今日のオマケ
★a light bulb moment
良いアイデアが思いついたことを表すイディオムです。
マンガなどでもおなじみの、ピカーン!とひらめくアレです。
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