【セブ島留学記㉘ ついに卒業。セブでの日々を総括してみた。】

こんばんは。
今紙という紙がすべてなくなってしまい、
明日のトイレどうしようと考えているAkiです。
話したかどうか覚えていないのですが、フィリピンでは公共のトイレであってもペーパーが設置されていないことが多々あります。
実際、私の滞在しているホテルや通っていた学校にも紙がなく、持参する必要がありました。
（大型のショッピングモールや空港には設置されていたと思います。）

あと驚いたことでいうと、フィリピンにはドライヤーで
髪を乾かすという文化がありません。
彼女たちのドライヤーは
通勤の際に使うジプニーに乗っている時に受ける自然の風です。
そのため、夜ではなく朝、髪を洗ってびしょびしょのままジプニーに
乗るそうです。
ある先生が言っていたのは、朝、髪が乾いていたらむしろ、

あ、この人髪洗ってないわ

って思われるらしいです。
びしょびしょの髪こそがフレッシュの証だそうです（笑）

さて、今日、２か月通った語学学校を卒業しました。
今日は２か月間の留学で感じたあれやこれやを話したいと思います。

〇フィリピン留学について
これは自信を持って、おすすめできます。
マンツーマンで授業を受けることができるというのは本当に贅沢です。
特にリーディングやグラマーなどはグループだと中々、個人に時間を割いてもらうのが難しいと思いますが、マンツーマンだと細かいミスまで直してもらえます。特にリーディングの授業で発音が大きく改善したと感じます。
しかも、先生たちは皆、本当に明るくてエネルギーに溢れています。
人柄が最高なので、授業に行くのが毎日楽しいです。
また、金銭面でもかなり助かりました。
ご飯も出るので、平日はコーヒーなどを買わない限り、０円で過ごせます。

〇留学期間について
これは人それぞれ事情や目的が違うと思うので、何とも言えないのですが、
英語力向上を主目的にして、フィリピン留学のみで考えているとするならば、３カ月以上の滞在をおすすめしたいです。
私は、学校の中でもかなり真面目に勉強に取り組んでいた方だと
思うのですが、その私の実感でいうと

１か月後（４週間）
リスニング力：大きな変化なし
発音：だいぶ矯正されたかも
スピーキング力：ほぼ変化なし（ひたすら単語を羅列する）

１か月目は、トータルで見て、ほぼ変化を感じられませんでした。
そんな私があ、ちょっと変わったかもと実感できたのは
６週間が過ぎたあたりです。

６週間後
リスニング力：先生の話の７割くらいは理解できるようになる
発音：結構向上した
スピーキング力：以前よりも長めの文章で話せるようになった

実際このころ、スピーキングの授業を担当してくれていた先生が
（通常１か月ごとに先生変わるのですが、たまたま２か月間ずっと一緒でした。）「あなたのスピーキング力向上してるよ。」と言ってくれました。

２か月後
リスニング力：先生の話の８割は理解できるようになる
発音：明快で聞き取りやすいと褒められる
スピーキング力：６週間目からさらに若干の瞬発力がついた

ざっとこんな感じです。
私にとっては、２か月だと、お、ちょっと英語力ついてきたかもと実感できたタイミングで卒業という非常にもどかしい感じになってしまいました。
できればもう１か月いたかったというのが正直なところです。

ですが！！！私には次なる地への留学が控えています！
行先は、

カナダ！バンクーバー！！

次は９か月（３６週間）の留学です。
もう１か月セブにいたかったとは思いつつも、この２か月間で
確実に基礎は固められたと思うので、カナダにて英語力をさらに
パワーアップさせていきたいと思います！！
セブでは１人部屋に滞在していたのですが、カナダではホームステイも
する予定ですし、学校も今までよりも多国籍になると思うので、
より英語漬けの日々を送れると思っています。

セブでの２か月間は私にとって本当にかけがえのない時間になりました。
カナダでの日々も随時ブログにアップできたらと思っておりますので、
引き続き読んでいただけたら嬉しいです。
ではまた！

今日のオマケ
★Every cloud has a silver lining
どんな困難な状況にも希望はある。（どんな悪い状況にも良い面はある）
という意味のイディオムです。
皆さんの人生が希望に満ちたものでありますように！！