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ディクテーションを続けた効果に驚き
この前「ディクテーションを続けた」という旨の投稿をした。
やってみた結果、実際にどれくらい自分の英語力が伸びたのか?
数字としてわかりやすく出てくるTOEIC模擬試験をやってみようと思い試してみた。
いきなり900点を超えてきた。
ちなみに2年ほど前に一度受験した時は800に満たなかった。
何かの間違いではないかと思い、それから何回か模試をやってみたのだけれど、今の所、900点前後の点数は取れている。
自分自身、漠然と英語が聞き取りやすくなったなというのと、スペルを間違う事が少なくなってきた実感はあったし、どちらかというとリスニングより、自分で分を書いたり等の文法が苦手なのだけれど、ディクテーションを続けた事で自然と文法の理解も以前より良くなったような気はしていた。
だけどディクテーションで使っている教材は難易度が高い物でもないし、TOEICにはあまり関係ないかもしれないと思っていたのでこれは意外だった。
私はこの約2年間の英語の勉強でTOEICの勉強は一切していなかったし、わざわざ単語を覚える勉強や文法の勉強は全くしていなかった。
なんとなく自己流でやって損はないだろうと始めたディクテーションの効果がこのように数字になって表れて、やってきた事は無駄ではなく、少しかもしれないが、英語力は上がったのだなと実感している。
ただ、もし本当にTOEICを受けるとするなら、今のディクテーションでは語彙がまかなえないだろうなと思う。
しっかりと語彙の勉強も同時進行するか、あるいはこの際、TOEICのリスニングをディクテーションしてみて効果があるかやってみても面白いかもしれない。
しかしながら、私が目標とするのはあくまでも「英語で自分が思う事を言語化したい」という事なので、TOEICの為の勉強は少し意図から外れるような気もするなあと思い、TOEICについては現在の所、特に重視はしていない。
英語の勉強は何が正しいか、何が正解かというのはわかり辛いし、自分自身でも英語力が上がっているのかも分かりにくい。模索、模索の繰り返しで今に至る。そして、実際に自分で瞬時に考えをまとめて英語でスラスラと言語化できる所までには至っていない。
今年はディクテーションの難易度を上げながら続け、それをアウトプットに繋げれるように「英語を話す」ことを強化していきたいと思っている。