静電気の実験②

電気クラゲともっと簡単にうくちょうちょ

一般的な電気クラゲ と 電気クラゲが浮かないくらいの湿度のときに浮くちょうちょ

材料①
平べったいポリエチレンのひも
キッチンペーパー
塩ビパイプ(1m程度のもの・ホームセンターで購入可)

作り方
ポリエチレンのひもを10cm程度に切る
ひもの上の部分を糸などでしばる(ひも自身でくくってもよい)
下側を細かく 糸状になるようにさく

やり方
ポリエチレンのひもを 机の上におき キッチンペーパーでこする
塩ビパイプを キッチンペーパーでこする
ポリエチレンのひもをパイプの上に浮かせる

材料②
ポリスチレンボード(100円ショップなど) 
サランラップ
ポリエチレンのひも(ポリエチレンのひもの代わりに、スーパーの生食品を入れるポリ袋でも良い)
風船(プラスチック製の下敷きでも可)
ティシュー

やり方
ポリスチレンボードにサランラップをまく
ポリエチレンのひもを ちょうちょの形に切る(ポリエチレンのひもの代わりに、スーパーの生食品を入れるポリ袋を切っても良い)
ポリスチレンボードの上でちょうちょを置き、ティシューで張り付くまでこする
風船(下敷き)もティシューでこする
ちょうちょを風船(下敷き)でうかせる

ポイント
原理は、静電気①と同じ
−に帯電したもの同士が反発することで宙にうく。
ポリスチレンボードを使うと、電気が逃げにくく、電気が溜まりやすい。
手の脂がつくと、電気が溜まりにくくなることもある。
そういう時は、(手指用)アルコールなどで、こするとよい。


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