静電気 から クルックス管へ
教科書の順で書いていくと
静電気のあとは、誘導コイルを使った放電
静電気で帯電を学習したあと、空気中を電気が流れる放電
自然の中では、冬にピリっとくる静電気やゴロゴロする雷
この放電を、真空中で流すとどうなる?と言うところから、真空放電
蛍光板のまえで、真空放電すると、どうやら色を付けて光るらしい
これにマイナス側にスリット(線上の切れ目)をつけると、+から−に流した時には、そのまま(全体が光る)のに、極を反対にすると線になった
つまり、マイナス側から光が出ている
このスリットを通った線状の光を陰極線と呼ぼう。
陰極線について調べていくと、プラスの電気に引き寄せられることや、磁石に反応する事がわかった
この線が電気の正体、この線を作っている小さな粒子に電子と名前をつけた。
さらに、研究を続けていると何だか部屋に置いていた紙に反応が…
次回、放射線に続く(多分
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