アニメオタクと声優オタ
二次元を好きになった。
けど、新しい情報が入ってこないのだ 作らない限り。
私も、アニオター声優ファンードルオタと変遷してきたタイプのオタだ。
いとおしい、けど届かない
アニメが終わるとラジオを聞きあさるのだ、 それはもう深く深く
けれど、あくまでそれは自分が確かに好きなったキャラではない
それを演じている声優さんなのだ。
実際のところは、そのキャラのエッセンスを味わうことは多分に出来る、
だからああいったコンテンツがあるのだ。
公式からの「供給」ということば、
その筋の人ならわかっていただけるだろうか
ないなら作ればいい、同人誌の登場である。
でもまだ足りない、何かが。
だからofficialのものを神格化する。揶揄じゃなくて、ホントそれには勝らないし「正解」なのだ。
さて、そのキャラに腕を振って!笑って!このポーズして!
とお願いしたとしよう。
一挙手一投足を変えてもらうにも時間がかかっちゃうよね間違いなく、(夢見心地でいたい方もキットいるはずだから、描くとか時間とか色塗りとかそんな野暮なことは言わないでおく。)
けれど生身の人間にそれを依頼したら?すぐに両手を左右に振り、笑顔を作りポーズもとる。 これがものの数秒でぜんぶ出来る。
供給という意味では?
有名なタレントやアイドルであれば、それはもう出演情報を見れば一発である。
ちらっと5分映るだけでもその価値は偉大であるし、ファンである我々も満足する。
だから自分は、もっと!もっとほしい!!というオタクだからだろうか。
声優ファン~ドルオタと移り変わったのだ。
これは、世間体の為かもしれない。
アニメよりも現実の所謂「ナマモノ」を好きになるように自己を騙したのかもしれない。
と、内省することは時折ある (これはまたの機会に)
つまり、何かっていうと。
切なさが増すのだ、だからこそ
寝て見る夢の中でアニメキャラクターなんて出てきたら幸福感がすごいのだ。
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