【育児】初めての慣らし保育:1歳4ヶ月の娘の成長と親の挑戦
ついに1歳4ヶ月の娘が、初めての慣らし保育に行ってきました。親としては、「どう感じるだろう?」「うまくやれるだろうか?」と心配でたまらない反面、彼女が新しい環境に一歩を踏み出す姿に成長を感じる瞬間でもありました。
預けた時間はわずか1時間。妻が保育園に連れて行き、先生に娘を預けた際、やはり泣き出してしまったそうです。それもそのはず、家族と離れ、見知らぬ人たちがいる環境は、娘にとってはまさに未知の世界です。家の温かい雰囲気とは違う初めての空間で、戸惑いや不安が大きく膨らんだのでしょう。
保育園での1時間:娘が過ごした時間
保育園での娘の1時間は、先生から聞いた話では「泣いて、少し落ち着き、また母親がいないことを思い出して泣く」という繰り返しだったそうです。慣れない環境に戸惑い、不安が募る中で、少しずつ周りを見渡す心の余裕もできたようですが、やはりすぐに「お母さんがいない」という事実に気づいて涙がこぼれたとのことです。
1時間が経過し、妻が迎えに行くと、娘は妻の顔を見た瞬間、大声で泣きながら駆け寄ってきたそうです。その姿を見たとき、妻も涙を抑えるのが精一杯だったと話していました。帰り道では泣き疲れたのか、すぐに眠ってしまった娘。彼女にとってこの1時間は、とても長く、緊張と不安でいっぱいだったに違いありません。
親としての心構えと今後のステップ
この初めての慣らし保育は、娘にとって「自分だけで立ち向かう小さな挑戦」であり、私たち親にとっても「子どもを少し離して見守る」という大きなステップです。まだまだ慣れない環境に対する不安や寂しさが続くかもしれませんが、少しずつ彼女が新しい環境に順応し、友達を作り、自分の世界を広げていく姿を応援したいと思っています。
これから慣らし保育が少しずつ増えていく中で、娘が泣いてしまっても心を鬼にし、あたたかく見守るのが私たち親の役割だと感じています。子どもが社会の中で自分の居場所を見つけ、成長していくプロセスを支えられるよう、私たちも一緒に成長していきたいと思います。