生成系AIを使った集客サポートの実践

今回は、生成系AIを使って集客のサポートを行った経験についてお話ししたいと思います。

生成系AIとは何か?

まず始めに、生成系AIとは何かを理解することが重要です。生成系AIは、人間が行うような創造的な作業を自動化するためのツールです。これにより、ターゲットに向けたパーソナライズされたコンテンツの作成や、集客のための発信など、様々な作業を効率的に行うことが可能になります。

勉強会の案内の作成

生成系AIを使って実際に勉強会の案内を作成し、公開してみました。作成した案内は、こくちーずプロやジモティなどのイベント案内サイトに掲載しました。これらのサイトについても、すべて生成系AIに質問し、得た回答をもとに掲載先を決定しました。

また、メールでの告知も有効であるということから、過去に仕事で付き合いのあった方に向けて、勉強会の案内メールを送りました。今回の勉強会がオフラインでの開催であるため、関西にお住まいの方を対象に15名ほどメールを送り、そのうち2名から参加のご連絡をいただきました。

SNSやブログでの告知

さらに、SNSやブログで開催を告知することや、オンラインの広告を出すことが提案されました。
コストを抑えて集客をするために、まずはSNSで発信することにしました。具体的には、X(旧Twitter)にて開催の案内をポストしました。
また、勉強会用のLPも作成してオンライン広告の代わりにサイトを公開しました。これらの情報を公開して1か月ほど経ちましたが、アクセス数は今のところ多くはないため、生成系AIを使って改善を試みる予定です。

勉強会の内容の作成

勉強会の内容についても、生成系AIに作成のサポートをしてもらいました。勉強会のテーマについて、初心者が学ぶことは何かを質問し、得られた回答をもとに勉強会の内容を構成しました。構成した内容と勉強会の時間を生成系AIに伝えると、勉強会用の原稿を作成することができました。原稿に合わせて勉強会に使用するスライドを作成しました。スライド用の文章や画像は生成系AIでも作成することができますが、スライドそのものを作ることはできないため、この作業はほぼ自分で行いました。

アフターケア

勉強会の案内とコンテンツの生成が完了した後も、アフターケアとして勉強会の質問に答えることや、次回の勉強会の開催に向けてアンケートによる意見を集めることが提案されました。今回の勉強会の内容から必要となるアンケートの質問事項を生成系AIに考えてもらい、Googleフォームを使ってアンケートを作成しました。

まとめ

以上が、生成系AIを使っての勉強会の集客サポートの内容でした。今後は、さらにお客様を増やすためのこれ以外の方法を考えることや、すでに作成したコンテンツの改善などを行っていく必要があります。これらの作業についても、生成系AIを活用する予定です。生成系AIの可能性は無限大で、これからのビジネスにおいて大きな役割を果たすことでしょう。皆さんもぜひ、生成系AIを活用してみてください。

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