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【育児】娘と2人きりで1日過ごしました。

昨日は、朝から妻が一日外出していたため、私は1歳2か月の娘と二人きりで過ごすことになりました。普段は私が仕事をしている間、妻が娘の面倒を見てくれているので、娘と二人きりで過ごす機会はほとんどなく、いつもと違う特別な1日になりました。

朝、娘が目を覚まし、私たちの一日は始まりました。朝食を用意すると娘は、小さな手でつかんで一生懸命に食べていました。テーブルの上や顔中汚しながらもおいしそうに食べている姿を見ていると、見ているこちらまで幸せな気分になります。食事の後は、娘と一緒にお気に入りのおもちゃで遊んだり、絵本を広げて一緒にページをめくったりしました。このように遊べるのも今のうちだけだと思うと、娘の成長を見守る貴重な時間になりました。

昼食後、娘と一緒に外出の準備をしました。娘にとって、外の世界はまだまだ新鮮で、発見と驚きが詰まっています。昨日は電車に揺られて市の児童センターを訪れました。台風が過ぎた後の休日ということもあって多くの親子連れで賑わっており、娘もその活気に興味津々でした。子供が遊べるスペースだけでなく、食事をしたり、読書をするスペースまで混雑していたので娘は少し窮屈に感じたかもしれませんが、周りの子供たちを見つめて好奇心いっぱいに向かっていきました。

小一時間児童センターで遊ばせた後、次に向かったのは近くの商業施設です。ちょうど娘のおやつの時間だったため、カフェに立ち寄り、そこで一息つきました。娘と一緒におやつを楽しみながら、何かを食べて満足げにしている娘の顔を見て、またしても幸せな気持ちになりました。おやつが終わった後は、施設内のペットショップを訪れました。娘は犬や小動物たちを目にして、その表情が一段と輝いていました。まだ言葉を話せない娘ですが、その笑顔からは彼女がどれだけ楽しんでいるかが伝わってきました。

商業施設を一通り見て回った後、私たちは家に帰りました。夕食を済ませた後しばらくは一緒に遊んでいたのですが、お風呂の時間になる前に力尽きて眠りに落ちてしまいました。しばらくして帰宅した妻は、眠っている娘を優しく起こし、娘は母親の顔を見ると安心したのか、泣きながら抱きついていました。母親の存在がどれだけ特別か、改めて実感させられました。

こうして、娘との特別な一日が終わりました。一日とはいえ、娘の面倒を見ながら過ごすことはとても大変でした。毎日娘の面倒を見て過ごしている妻に対しては感謝の気持ちでいっぱいです。
大変ながらも娘と二人で過ごすことで、いろいろな表情を見ることができて充実感がありました。娘と二人きりで過ごす時間の大切さを深く感じた一日となりました。

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