見出し画像

行動力を上げるにはどうしたらいいの?

こんにちは!Rikakoです。

やりたいことがあるけど動けない。

今日はそんな人のための記事です。

私は飽きっぽいのは玉に瑕ですが、行動力には自信があります。

やるかどうしようか迷っているなら、試しにやっちゃったほうが早いと思うタイプです。

元々の気質の影響はあると思うのですが、こんな私でも行動できない時はあります。

その時のことを踏まえて、ヒントになることを書こうと思います。

そもそもなぜ動けないのか?

動けない理由って、色々あると思います。

だいたい思い浮かぶのは、やりたいけど、失敗が怖い。

周囲の目が気になる。

金銭的なリスクがある。

もう遅いんじゃないかと思う。

何かをやろうと思った時に、絶対成功する保証があれば、みんなやっていると思うんです。

それが無いから、やることをためらってしまう。

つまり、行動できない人は、成功以外の結果を受け取りたくないという気持ちが人一倍強いのです。

失敗して恥をかいたり、損をしたり、バカにされたり、傷ついて落ち込んだりしたくない。

そんな目に遭うくらいなら、現状維持で良いと思っているのではないでしょうか?

行動できない人に必要なもの

行動できない人の多くに足りないのは、まず『自信』と『勇気』。

それと『自己肯定感』です。

それらがあれば決断が早くできますし、失敗してもすぐにやり直そうと思えるはずです。

自分の内側に支えが無いから、周囲の反応に囚われてしまうんです。

『自信』というのは、毎日どれだけ『自分でやろうと思えたことをやったか』でついていきます。

「あれをやろう」と思いついたことを、ほんの少しでいいからやってみる。

それがスゴイかどうかは関係ありません。

些細なことでも、自分が自分との約束を守ることで、自分を信じる力というのはつくものなんです。

「休みたい」と思ったら休んであげる。食べたいものがあれば食べてあげる。必要なものがあれば買ってあげる。学びたいことがあれば勉強する。調べておいた方が良いことは調べる。やりたいことがあればやらせてあげる。

その積み重ねで、自分を信じることができるようになります。

『自信』が付いてくると、『勇気』が出せるようになります。

どのくらいやれば、というのは個人差があると思うのですが、自分を信じることができるようになってくると、その行動ごとに一滴ずつ水量が溜まっていって「イケる」感じがしてくるんです。

例えば資格試験を受ける前に、今の実力なら『3級だったらイケる』とか、わかることがあると思いますが、自分の中で『自己信頼能力』が高まっていくと、『このくらいの挑戦ならイケる』という感覚が掴めるようになります。

『行動したいけどできない』という課題にぶつかったら、無理矢理にやろうとせず、その前段階で『自信』をつけるためにできる行動はないか、まずは考えてみるのが得策です。

挑戦することで何らかのリスクがある場合も、そのリスクを想定して最小限にするための戦略を練っておけば、挑戦のハードルはもう少し低くなると思います。

それから、『自己肯定感』があると、失敗が怖くなくなります。

『自己肯定感』をつけるためには、普段から自分の失敗を責めないことと、許すことを習慣にすることが必要です。

周囲に責められた時に同じように自分のことを責めてしまうと、失敗した時にダメージを受けやすくなります。

失敗して怒られるようなことがあっても、

「次、やらないようにすれば大丈夫だよ」

「そういうこともあるよね」

と自分に声がけをするようにすると、ダメージを受けにくい体質になっていきます。

行動した自分をもっと肯定しよう

行動するのが怖くなってしまうのって、過去に行動したことでものすごく傷ついた経験があったからだったりもしますよね。

あるいは、何度もやったけど、何度も失敗していて、次も失敗する気しかしないとか。

同じことが起こって欲しくないから、防衛的になってしまう。

でも、結果がどうであれ「行動した」っていうのはスゴイことなんですよ。

やらなければ何も起こらないし、それをやったからこそ得られたこともあるはずなんです。

やらなければ何も変わらず時間が過ぎていくだけですが、やった人には経験が残ります。

私はいろいろやり散らかして、かなり失敗も多い人生ですが、経験だけは積んでいるので、人に話せることも多いし、体験した人の話だから説得力も違うようです。

行動って0を1にすることだと思うんですが、それって一番エネルギーを使うことです。

結果というのはコントロールできないけれど、行動した人は少なくとも自分自身をコントロールして一歩踏み出したんですから、ものすごいエネルギーを動かしたんですよ。

『行動した自分を褒める』というのも、『自己肯定感を上げる』ことにつながるので、

結果に囚われるよりも、
『行動した自分はスゴイ』ということと
『それによって何を学んだか』にフォーカスすると、また行動しようという気力が湧いてくると思います。

行動したことは無駄になりません。

『何も学ばなければ無駄になる』というだけです。

少しでも行動した自分を、もっともっと肯定しましょう!

まとめ

①『自信』と『勇気』と『自己肯定感』を自分の中に育てよう。

②『行動した自分』をもっと認めよう。

③行動した結果『何を学んだか』に注目しよう。

『行動することで理想通りの結果を得よう(しかも一発で)』と思い過ぎると、身動きがとりづらくなると思います。

『何度かやってうまくいけばいいや』とか『成功しなくても経験は残るんだし』という気軽な感覚でやったほうが、意外と行動しやすくなります。

やらない後悔より、やって後悔、ですよ。

参考になることがあれば、ぜひ取り入れてみてくださいね☆

いいなと思ったら応援しよう!

Rikako
いつもありがとうございます!頂いた活動費は、書籍や今後の活動費用に充てさせていただきます。サポートいただけると、とっても嬉しいです!