トラウマ持ち・男嫌い・二次元大好きな腐女子は、結婚できるのか?
こんにちわ!Rikakoです。
今日は、恋愛がテーマの記事です。
男の人としゃべるのが苦手なんですけど、
トラウマ持ちなんですけど、
腐女子なんですけど、
顔とかスタイルに自信が無いんですけど、
性格に難ありなんですけど、
持病があるんですけど、
もう結構な年齢なんですけど、
長い間処女なんですけど、
こんな私でも、付き合ってくれる男性って見つかるんでしょうか?
A.見つかります。
「今まで男性経験がない(少ない)けど、恋愛(結婚)してみたい」
という人に、今回の記事は参考になると思います。
恋愛がうまくいくために必要なこと
私は、もともと男の人が大の苦手でした。
苦手というか、正確には関わり方がよくわからなかったんですよね。
身内に女性が少なくて男性と関わる機会が少なかったことと、男性の情報がテレビドラマや漫画に偏っていたのが、だいぶ影響していたと思います。
社会人になるまで片想いの経験しかなかったのですが、25歳の時に好きになった人にフラれたことをきっかけに「今までとは違う自分になりたい」と思うようになり、水商売の世界に足を踏み入れ、男嫌いを克服しました。
冒頭の「トラウマ持ち・男嫌い・二次元大好きな腐女子」とは私のことですが、今では職場で出会った年下の夫と結婚生活を送っています。
今まで仕事でもプライベートでも結婚している人、彼氏がいる人に会う機会はたくさんありましたが、「なんでこの人に彼氏がいるんだろう?」という女性に会うこともたびたびありました(字面にすると失礼な話なんですけどね)。
逆に「なんでこんなに綺麗で性格の良い子に彼氏がいないんだろう?」ということも多々ありました。
見た目や性格は良いに越したことはないとは思いますが、恋愛がうまくいく絶対条件ではないと思っています。
詳しくはあとで話題にしますが、見た目や性格などのコンプレックスのせいでお付き合いが成立しなかったり、うまくいかなくなるとは限らないのです。
私が個人的に見てきた範囲で、恋愛で付き合うところまで行く機会に恵まれる人の特徴を5つお伝えしたいと思います。
すぐに付き合う相手が見つかる人の特徴5つ
①好みのタイプのNGが少ない。
「好きになった人じゃないとダメ」とか「○○じゃないとダメ」の条件が多い人は、どんどん機会が失われるし、付き合ったら好きになれる可能性があっても、全部付き合う前にダメにしてしまいます。
その点、条件が少ない人は、間口が広いので当てはまる人が見つかりやすいのです。
②自分から積極的に行動している。
「告白されるのを待ってる」とか「誰か良い人いないかな」とか「出逢いが無いんだよね」という受け身の姿勢が定着している人は、チャンスを逃しやすいです。
何もしなくてもモテるタイプならいいと思いますが、普通の人が何も行動しなければ、いたずらに年月が過ぎていくだけです。
③次から次へと人を好きになれる。
惚れっぽくて、落ち込んでも次の相手を好きになりやすい人は、機会に恵まれやすいです。一人の人にこだわりやすい人ほど、フラれた後に何年も引きずりがちになり、落ち込んでいるうちに年月が経ってしまいます。
これは気質的なものもあるので仕方ないのですが「男は星の数ほどいる」と思って、どんどん人を好きになれる人は展開が早いです。
④フットワークが軽い。
「試しに付き合ってみる」ことが軽いノリでできる人も、付き合う機会に恵まれます。このタイプは失敗は多いかもしれませんが、付き合わないとわからないことは多いので、経験を積み重ねていくうちに異性について学んでいくことができるタイプと言えます。
⑤自信がある。
男女とも「自信がある」人は強いです。自信のある人は珍しい存在であるために、見た目を超えるほどの魅力を発揮することがあります。
自信がある人は人気があるので人が寄ってくるし、告白した時に「あなたを幸せにする自信がある」と堂々と言えるので、成功率がかなり上がります。
追加で、職場や趣味の場で異性と知り合う機会が多い人も、付き合う機会には恵まれると思います。
ざっくりまとめると、
『付き合うハードルが低ければ低いほど、異性を受け入れる間口が広ければ広いほど』
付き合うチャンスと対象の相手が比例して増えます。
見た目はその人の魅力のすべてではないし、性格は相手との相性が合えばさほど問題になりません。
男の人としゃべるのが苦手でも、
トラウマ持ちでも、
腐女子でも、
顔やスタイルに自信が無くても、
性格に難があっても、
持病があっても、
もう結構な年齢でも、
長い間処女でも、
受け入れてくれる人は、必ずいます。
世の中は広いので「そういう人が好き(あるいは許容できる)」という人がいるんです。
その相手を自分が受け入れることができれば、付き合うことはできます。
より良い相手に巡り逢うために
できることできないこと、好きなことや嫌いなこと、長所短所を知り、
「これが私なんだから」
とありのままの自分を普段から肯定しておくことも大事です。
決して完璧な人間が好かれるわけでは無いんです(むしろ親近感が沸かないと敬遠される可能性も)。
「見た目や性格が好みじゃない」と言われてフラれた経験があると、自分が持っている特徴のせいで恋愛がうまくいかないと思い込みがちになりますが、それはたまたま相手の好みと合わなかっただけの可能性もあります。
足りないところや未熟なところも認めて曝け出していると、それを理解してくれたり、補ってくれる人が現れます。
「好きな人とどうにかして一緒になろう」とか
「できるだけ良い条件の相手をつかまえよう」とか
そんなことにこだわって頑張るよりも、
「自分に合う人、一緒にいて幸せになれる人」
を見つけたほうが、良い関係を築けます。
そのためには、嫌いでなければ試しに付き合ってみるのもいいかもしれないし、
自分のことを知っておくことが必要になります。
「何をしていると幸せなのか」とか「嫌なことは何なのか」とか。
スペックや条件にこだわるより、自分の良いと思うことや、嫌だと思うことをなるべく共有できたり、話し合える相手かどうかを、付き合う前後によく見ておいた方がいいと思います。
まとめ
本気で人を好きになると、相手のことばっかり考えてしまうことはないですか?
「あの人に好かれたい」とか「一緒にいたい」とか、自分を見失うくらいものすごく感情的になってしまうことはないでしょうか?
恋愛感情だけで突っ走ると、相手がどうしようもない男だとわかってもズルズル付き合ってしまったり、一方的に与えるだけで幸せになれない状況になってしまったりします。
二次元の相手や芸能人なら一方的に好きなだけでも満足かもしれないですが、
現実の恋愛をうまくいかせるには「理性」と「客観視」が必要なんです。
「自分に合う人を探そう! その人と幸せになる方法を考えよう!」
そう思って行動しているだけで、付き合う相手が見つけやすくなるし、その後の関係もうまくいきやすくなるはずだと、私は思います。
恋愛になると相手に好かれることばかり考えてしまう人は、こういう視点の変化だけで、見えるものが変わると思いますよ。