中国のアマゾン、AliExpressについて

中国のAmazonと呼ばれる、アリババが運営するAliExpressでネットショッピングをすることがあるので、今回は使い方をまとめてみようと思います。
もちろん、ネットサーフィンしているだけでも十分に楽しいサイトです。

そもそもアリババとは

日本語の公式ホームページによると

1999年設立のアリババグループは、世界最大の流通総額を持つオンラインモバイルコマースカンパニーです。「あらゆるビジネスの可能性を広げる力になる」ことをミッションとし、世界中の価値ある商品やサービス、エンタテイメントコンテンツを、Eコマースなどのオンラインチャネルと、実店舗や宅配などのオフラインチャネルを通じてお届けしています。さらに、データテクノロジーを駆使し、マーケティングから物流、決済に至るまでのサービスを提供しています。

世界最大ってあのAmazonを超えているのか・・・
グループには中国最大のECサイトのタオバオや中国版Twitterのウェイボー、最近日本の飲食店やデパートのレジで見かけたことがあるかもしれないアリペイ、支付宝(ALIPAY)が傘下にいます。


AliExpressの使い方

AliExpresのアカウント作成から購入までの流れを説明したかったのですが、グーグル検索に頼ったところ多くの方々が細かく丁寧に教えていただいているので、詳しくは下記に記載したページを参照ください。

三行でまとめると、
名前とパスワード、メールアドレスを入力を入力するとメールが届くので、記載されているURLにジャンプして住所と電話番号、クレジットカードの情報を入力すれば簡単にアカウントが作成できます。

補足として、
Facebookと連携可能(私はこれです)。
支払いはクレジットカード、Vプリカ(プリペイドカード)のみ使用できます。


セキュリティについて

個人情報(特にクレジットカード)を中国のサイトに記入するなんて抵抗あるって方がいらっしゃるかと思います。
自分の経験から言うと、AliExpressを利用して2年くらい経ってますが、今のところは私は大丈夫です。

根本的な解決策になっていませんが心配であれば、AliExpress用にクレジットカードを発行するか、利用限度を制限するといいかもしれません。
ただ、ユーザー数がかなり多いと考えられるので安心感を与えるためにセキュリティに関してはかなり注意を払っていると思います。


何が売ってるの?

そもそも、買いたいものがないとアカウント作成する意味が無いと思うので、ざっくりとどのような商品が売っているのか説明します。

中国のAmazonと言われるだけあって、何でも販売してます。
よくスマホ関連のものは買ってます。
(ケースとか、カバーとか、液晶保護シートなどなど)

全て中国製なので品質は高くありませんが、中国製ならではの安さには驚きです。

2018/09/01の時点で送料込みで1000円でお釣りがきます。
レザー製iPhoneケース
海外発送なので送料が気になるところですが、送料無料の商品が多いので心配は必要ないです。

他にも、洋服やPC関連、スポーツ用品、アウトドアグッズなど多種多様にあります。


購入から商品受け取りの流れ

実際に、商品を購入すると瞬時に販売者の元に送金されて商品が届かないことがあるんじゃないかと疑心暗鬼になると思います。
そういったところをAliExpressでは購入者が商品を購入した時点で一旦、代金を預かって購入者が「商品受け取りの確認」を行うまで支払いをしないようになってます。

また、商品の追跡を行うことができるので、「出荷されました」とか「目的地の国へ配送中です」などと確認できるので

これまでに発送されるまでに時間がかかったことはありますが、商品が届かなかったことはありませんでした。

商品のページでどこに発送されているのか国単位で確認できるので、私は念のためレビューを見るよりも取引された数の確認して購入するようにしています。

詳細な流れは下記のページで確認して頂けると参考になると思います。
また、


終わりに

2018/09/01現在、AliExpressには日本語版サイトがありますが、グーグル翻訳で直訳したような日本語なので、英語版サイトを使ったほうがいいときもあります。
高い英語スキルがなくともネットショッピングしたことある人なら問題はないかなと思います。

また、Amazonや楽天、メルカリを見ているとAliExpressで同じものが売っていたりすることもあります。
つまり、転売屋がいるということなんですが、もちろん失敗してしまう方もおられるようです。

また、他のECサイト「Qoo10」を使っている友人から話を聞いたことありますが、こちらも大きな仕組みは同じようです。
その友人は、実店舗で韓国発の化粧品を試してQoo10で購入すると言ってました。


最後に、AliExpressは日本で利用できるようになってからある程度の時間経過していること、認知度も徐々に高くなってきていること、親会社のアリババは日本法人が設立されていることから、これからもどんどん有名になるのではないかと思います。

読んでいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

よんな~よんな~
お読みいただきありがとうございます!