初心者向け?の箱根と都民の森のヒルクライムに再挑戦
先月、道志みちを越えられたので良い気になり、3月に撃沈した箱根(当時は大涌谷、今回は大観山)と5月に撃沈した都民の森に再挑戦。結果、完走。
走力が向上したと言うより、身の程をわきまえてひたすら脚を温存した影響が大きいように思う。あと補給か。
まずは箱根。
湯河原まで輪行し、箱根大観山まで。延々と登りが続くのがキツイという記述も見かけたが、私にとっては斜度が一定でキツイ斜度がなく比較的走りやすかった。身の程をわきまえて往路を輪行にするのも大事な気がする。
その後、自宅まで自走。合計127km
次は都民の森。
武蔵五日市まで輪行し、都民の森に登板成功。
卯の花ドーナツを食べて帰る。同様に復路は自走で合計100km少々。
自転車乗り界隈は、道志みち・箱根・都民の森あたりを「初心者向け☆」などと宣うふざけた世界だが、ともあれ慎重に挑めば初心者向けの峠はどうにか越えられるようになった、と思う。脚を温存して補給を慎重に考えれば越えられるという意味では初心者向けで合ってる気もしないでもないが、まあこれは登れたから思うことかな。
体感的なキツさで言うと、
(キツい)道志みち>都民の森>箱根大観山(キツくない)
という感じであった。道志みちだけ家から(尾根幹通って)自走して行ったからかもしれんが。というかこれ往路の距離の順番だな。単に体力問題か。
次に走るとしたらヤビツ峠、いろは坂、大涌谷あたりかな。だいぶ寒くなってきたから登ってる場合なのかちょっと微妙だけど、これぐらいのヒルクライムをこなせるようになると行ける範囲が広がったのが良い。レースに出るわけじゃないので速さは気にしない。
来年は渋峠に行きたいな。