ロードバイク(自転車)キャンプの装備
チビチビと買い足して既に十数万かかっている私のキャンプ装備。
少なくとも11月の奥多摩テント泊までは対応可能。
フロントバッグ
フロントバッグはTOPEAKのフロントローダー(安いから。。)。容量は8リットルという事になっているが、ドロップハンドルに装着する関係で実際はかなり制限がかかる(半分程度?)。
フロントバッグにはまずは寝袋を収納。フロントバッグの内袋が圧縮袋になっており、おそらく直径(∅)16cm程度までが限界なのでそれを意識する。
購入したのは、定番とされているモンベルのアルパインダウンハガー800#3。
収納サイズが∅13×26cm(3.0L)なので楽々と収納可能。。なのだが、対応温度が
【コンフォート温度(女性向け温度)】6℃
【リミット温度(男性向け温度)】1℃
なので真冬のキャンプには耐えられないかもしれない。服装次第では12月ならギリ大丈夫かな?まあ氷点下でキャンプする事も無いか。無いのかな。。
他の候補としては対応温度が低いこのあたり。
正直、こっちにしておけば良かったなと思っているのがモンベルのダウンハガー800#3。対応温度が2℃低い。微妙な差の割りには結構なお値段なので買い直すほどの財力も無いが。
【収納サイズ】∅14×28cm(3.8L)
【コンフォート温度】4℃
【リミット温度】-1℃
氷点下まで視野に入れると以下あたりが候補だが金額がドンと上がる。
モンベルのアルパインダウンハガー800#2
【収納サイズ】∅15×30cm(4.7L)
【コンフォート温度】1℃
【リミット温度】-4℃
モンベルのシームレスダウンハガー900#2
【収納サイズ】∅15×30cm(4.7L)
【コンフォート温度】0℃
【リミット温度】-6℃
寝袋の他にはこちらのスリーピングマット(寝袋の中に敷くマット)も一緒に入れて圧縮している。口で膨らませる事が可能。
フロントバッグの容量自体には余裕があるのでもう少し他のキャンプギアを収納する事も出来るが、前輪とのクリアランスが取れなくなってくるのとハンドル・シフター操作に影響を及ぼすのでこの程度にしておいた方が無難。このあたりは車体によって違うかな。
※スリーピングマットを圧縮するのは若干のリスクを感じており、収納場所は少し検討の余地アリ。フロントバッグにはテント(ポール抜き)・グラウンドシートを収納し、サドルバッグの内袋には寝袋だけを収納するのが良いかも。今度試してみよう。
サドルバッグ
収納のメインとなるサドルバッグは(安いので)TOPEAKのバックローダー10リットル。容量としては15リットルにした方が良かった気がしないでもない。
サドルバッグに収納するのはまずはテント(グラウンドシート込み)。もう少し小さくても良かったかもだが、テントは内袋で圧縮してしまえば収納サイズは特に問題が無く、快適さ優先。
クッカー(食器)。昨今のにわかキャンプブームでメジャーなブランドのクッカー(食器)は売り切れ・プレミア価格が多く、安くて小さそうなこちらを購入。使用上は特に問題ない。
お箸はチタン製で安かったこちら。
トングは評判の良かったこちら。お箸の袋に突っ込んで持ち運べるので場所も取らない。衛生的にちょっとアレだけど炭バサミも同じトングで済ませている。特に問題無し。
ちなみに、百均のセリアで購入した火吹き棒も纏めて箸袋に収納している。火吹き棒があればウチワが必要なくなるので便利。
LEDランタンは小さくてお安いこちら。クッカー(食器)を1枚抜いて、その中に入れて持ち運んでる。
持続時間が若干心許ないように思うが実使用上は日が暮れるとお酒飲んですぐ寝ちゃうので特に困ったことが無い。(あとテント内でスマホ見てる時は照明も要らない)
キャンプ用に買ったわけじゃないけどガスバーナー。火起こしが情緒も何も無く楽チン。
ガスバーナーを使いたかったのでガス缶はOD缶ではなくCB缶。
(キャンプギア全体の収納・スタッキングを考えると、他のギア次第で判断変わるかも)
カセットコンロで使うカセットボンベのミニサイズを使用。フルサイズのカセットボンベよりも容量が半分で値段が高いという、使用者を選ぶ商品。
まあキャンプ場やコンビニ、なんなら百均でも数百円で購入できるので、勿体なさに目を瞑れば現地調達して一回で捨てても良いかもしれない。
ぜんぜん必須じゃないけどブームに乗ってコールマンのホットサンドメーカー。こちらは取っ手が取れるので自転車キャンプには向いている。
使って思ったけど、ホットサンドメーカーというよりは「ホットサンドメーカーとしても使える、持ち運べるフライパン」のような位置付け。
後は替えのチューブ・自転車用工具セット・パンク修理セット・軍手、あたりをサドルバッグに収納。10リットルのサドルバッグではここまでの収納がギリ。
買ったもののほぼ使ってないのはスノーピークのチタンマグ。一人だと缶飲料をそのまま飲むからマグカップ使わないんですよね。持ち運ぶ場合はサドルバッグ上部の紐にカラビナで括り付ける。(バッグの中に入れると場所を取るので)
フレームバッグ
こちらもTOPEAK。フレームのサイズ・形状的に3リットルのものしか付けられなかった。小さいので小物を中心に収納。
ミニテーブル。3リットルの上記バッグにギリギリ収納可能。わりと大事。
カセットコンロ。必須か?というと微妙なライン。
適当に買ったが小さくてフレームバッグに収納可能な椅子。大事。
三脚のようなスタンドのような、コンデジもスマホもホールド可能な棒。ぜんぜん必須では無い。
モバイルバッテリー。一泊二日であれば20000mAh程度欲しいところ。
ここまでが(押し込めば)3リットルのフレームバッグに収納可能。
その他
ヘルメットにつける自転車用のライトなんだけど、ヘルメットに付けたままヘッドライト代わりだったりテントの中の補助ライトとして使ってる。場所を取らないので予備として。
焚き火台。直火可能な氷川キャンプ場・川井キャンプ場では特に必要ない。
このサイズになると上述のバッグ類には収納が難しいので、バックパックないしはメッセンジャーバッグに収納。
後は以下をバックパックないしはメッセンジャーバッグへ。
・充電ケーブル
・ライターまたはチャッカマン(ガスバーナーがあれば必須では無いが予備であった方が良い)
・歯ブラシ
・ウェットティッシュ
・ダイソーで買った網
・確かダイソーで買った着火剤
・着替え、防寒着、タオル
・石鹸(必須では無い)
・ホッカイロ
・財布
・鍵
・常備薬、コンタクト
・食べ物、調味料、油
以下は現地調達。
・飲み物
・薪
料理用にナイフ欲しいなぁ。。と購入したが未だ持って行ったことは無い。
まな板も必要なような、無くてもなんとかなるような。