スノーピーク奥日田〜信仰とは〜
行ったキャンプ場をすぐ忘れるので、備忘録として書くことにしました。campnekoです。
よろしくお願いします。
場所 スノーピーク奥日田
大分県日田市前津江町大野64-1日時 2024/8/11-13
設備 売店がスノーピーク。トイレきれい。シャワールームあり、清潔。サイトも全て行き届いている。温泉なし。
景色 テントサイトからは眺望はほぼなし。売店からの眺めは良い
金額 4,250円/泊 高規格にしてはそこまで高くない。
snow peak。
キャンプをしている人もしていない人も、知らない人はいない
日本を代表するアウトドアメーカー。
キャンプ場に行けばランドロックを構え、ローチェアーに座り、
中心にはIGTのフルセットと焚き火台Lを構えている判を押したようなキャンパーを必ず一組は目にする。
そう、
スノピに非ずんばキャンパーに非ず
全てのギアにスノピマークが入っている
信仰とは積む金のデカさである
怖い。スノピ信者怖い。
今回はそんな敵（？）の本拠地であるスノピキャンプフィールドである。
きっと我が家のベルギーの謎テントとしょうもないタープを見た日には
「snow peakではない、面白いテントどすなあ。
ベージュじゃないテントなんてあったんどすねえ。
お子さんも元気いっぱいでよろしおすなあ。
あら！ここゴミ捨て場じゃなくてリビングだったの。
うちのシールドレクタProと違って狭かったから勘違いしちゃって。
あら、そのテーブルにあるの普通の久保田？雪峰※じゃなくて？」
※雪峰
スノーピーク様が朝日酒造と共同開発した尊いお酒。ラベル張り替えただけじゃねえのか。
信者は常備しておかなくては村八分にされる逸品。
ちなみに専用の酒筒とお猪口もある。
酒筒20,790円、お猪口ひとつ4,400円。大変リーズナブル。
とか言われるに違いない。
怖い。
でも我が家もスノピのマグカップを一つ持ってるので、スノピキャンプフィールドに泊まる資格はあるはず。
やるよ。やってやんよ！
こっち見てクスクス笑った奴は
全員村鍛冶ハンマーとエリッゼステークで磔にしていくから覚悟しておけ。
と言うわけで鼻息を荒くしながら
スノピ奥日田キャンプフィールド到着。
ここ確か椿ヶ鼻ハイランドパークだったはず。
いつの間にこんなことになってしまったのだ。
スノピの直営店があるだけあり、相当に綺麗。
スタッフさんも親切丁寧。
ナチュラルボーン陽キャ、もしくは純度の高いスノピ原理主義者と思って身構えてた。
ごめん。
そしてこのショップからの眺望が良い
で、設営。
サイトはフリーオートサイト。
一泊3,850円、ゴミ処理400円。
安くはないけど、この高規格であれば納得。
地面は綺麗に整備されてて、概ねフラット。
場所は早い者勝ちだけど、余裕を持った予約数にしているのか
そこまでギチギチになることはない
地面が超硬い。鍛造ペグでも入らないところしばしば。
シャワールームは共同脱衣所で、個別のシャワーブースがある感じ。
脱衣所が清掃が行き届いており、クーラーもついてるので最高。
トイレも洗い場も清潔。
さすがの高規格。
真夏のキャンプだったので、日中の設営は流石に暑かったけど、
標高が1,000m近いので、木陰に入ればかなり涼しい。
夜も朝も快適。
サイトからの眺望はないけど、夜は星もよく見えます。
いやあ、流石によかった。
スノピ様すごい。
めちゃめちゃゆっくりできた。
特に朝の静かな雰囲気の中、ゆっくり散歩できたのは相当よかった。
帰り際にペグが抜けなくて四苦八苦してたら、
横にいたフルアーマースノピの紳士が、
スノピの専用ペグ抜きを貸してくれた。
え、めちゃくちゃいい人。感謝。
スノピ信者ってディスってごめん。
感動しすぎて今これが猛烈に欲しいです。
寄った温泉
観音岩温泉家族風呂
帰りは杖立の観音岩。
2,000円くらいで60分。
隣の白岩家族風呂より高いけど、こっちのほうがきれい
あと日田のみくま飯店で焼きそばたべた。
それなりに美味しい。麺がパリパリしとる。
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