凪の日は海や湖へ乗り出そう!船舶免許・船舶検査不要の一人乗りゴムボート『GPduck(ジーピーダック)』が新発売
海辺でのキャンプにて釣りを行うことがあると思いますが、おかっぱり・つまり岸からの釣りでは、なかなか狙う魚を釣り上げることは難しいと思います。少しだけ海に乗り出せばいいポイントがありそうと思うことは誰しも思うことです。
そこで今回は、手軽に海へ繰り出せる一人乗りゴムボートが新発売されたしたので紹介したいと思います。
ブランド紹介
今回紹介する製品は、人気アングラーでもある武田栄氏が主宰するフィッシングギヤブランド「Go-Phish(ゴーフィッシュ)」と釣りに特化したボートのメーカー「Bisonwave(バイソンウェーブ)」のコラボレーション企画によって生まれました。
出典:go-phish.com
出典:Bisonwave HP
Go-Phish×Bisonwaveコラボの新製品とは?
2021年04月19日にアウトドア、釣具用品のインターネット販売を行う「naturum(ナチュラム)」によって新発売されたGo-Phish×Bisonwaveコラボの新製品は『GPduck(ジーピーダック)』と言います。
出典:naturum HP
製品特徴
『GPduck』は、「Go-Phishのアヒル」と名付けられた釣り用に特化された一人乗りゴムボートとなります。
船舶免許・船舶検査不要なのに船外機が取り付けられる
全長180cmの超小型の船体は、船外機(2馬力まで)が取り付けられるのに船舶免許・船舶検査不要で届いたその日から使用できます。
安全性・耐久性も抜群
通常のボムボートではエアーを入れる場所が2カ所の2気室仕様となっているものが多いですが、『GPduck』は「本体3気室」+「エアーフロア1気室」合計4気室仕様となっており、万が一1つがパンクしたとしても船体は浮いており安全性が確保されています。
出典:ナチュログ
出典:ナチュログ
また船体を作る際には、接着剤ではなく劣化の少ない熱溶接を採用しており、船体の生地厚は大型艇並みの0.9mm、足場となるエアーフロア生地はさらに厚い1.2mmを採用しています。また生地内部の基布材質は一般的な550デシックスに比べ、本体は1100デシックス・エアーフロアは1600デシックスと安全性と耐久性に万全を期しています。(デシックスとは糸の太さを表す単位です。)
コンパクトに収納でき持ち運びも簡単
エアーを抜き折り畳むと専用キャリーバッグに収まるサイズですので1人での持ち運びも簡単です。
出典:ナチュログ
製品仕様
全長・全幅 180・110cm
チューブ幅(最大) 32.5cm
気室数(本体+エアーフロア) 本体3気室+エアーフロア1気室
船体重量 19kg
生地厚み・内部基布 0.9mm・1000デニールポリエステル(1100デシックス)
定員・最大積載量 1人・140kg
チューブ成型方法 熱溶接(タフボディ)
最大馬力 エレキ55LBまで
船舶免許・船舶検査 不要モデル(2馬力を超えない場合)
付属品 高圧エアーフロア、モーターブラケット、オール×2、スライドシート×1、キャリーバッグ)、高圧フットポンプ9HP、リペアキット、取扱説明書、保証書(1年保証)
価格と販売方法は?
『GPduck』は「naturum」にて販売されているほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要オンラインショップでも取り扱いがあります。
「naturum」での販売価格は116,000円(税込)となっています。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/GPduck/?f=1&grp=product&scid=af_pc_etc&sc2id=af_101_0_0
まとめ
今回は、手軽に海へ繰り出せる一人乗りゴムボート『GPduck(ジーピーダック)』を紹介しました。
本商品だけでも海や湖に繰り出せますが、船外機を使用すれば便利になりますし、安全性を考えればライフジャケットの着用やベイラー(バケツ型バッグ)やアンカー、発煙筒などの装備を備えてください。
興味のある方は、ナチュログやnaturum HPをチェックしてみてください。
元記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?