オーストラリアで入院&手術 -入院編-
突然ですが!!3月9日に入院&オペして、昨日3月10日に退院しました!!そう一泊二日の入院でした。
これまでの経過はこちらから
ついに入院と手術の日程が決まりました。病院はノースアデレードにあるカルバリー病院。
当初入院は10時と言われてたけど8時に変更になったので、5時過ぎに起床し6時前に出発しました。
渋滞に巻き込まれず無事に到着。
患者さんしか入れないため、相方アレックスとはここでお別れ。
まずは受付で入院手続きです。
ここでイラッとすることが起きました。
名前を聞かれて何度も「聞こえないです!」と言われました。他にも人がいるエリアだからざわざわしてるから、聞きづらいのはわかる。
でもこっちは痛いから大きな声出すのしんどいんですよ!マスクしてるから余計に声もこもるし、受付は窓越しだから声が届きづらい。
受付の人は皆イライラしてる感があり、ため息もつかれて嫌な印象を受けました。
痛いから座ってサインしたいけど、それもダメと言われてがっかり。
そんなこんなで受付を終えて、お迎えを待つことに。
私の前にいたおばあちゃんは目の手術に来たらしいのですが、おじいちゃんがついて行きたいと言ってるのをスタッフが止めてました。
「手術前は患者しか入れないの。終わったらいくらでもそばにいて良いから。変なルールだけど、そういう決まりなの」
と説明してました。
本当に変なルール。今の世の中には変なルールがあっちこっちにありますね。
待つこと5分くらいで、女性スタッフが迎えに来ました。
どうやらこの方は患者さんを病棟に案内するのが仕事らしい。ザ都会の病院ですね!
エレベーターも久しぶりに見た&乗った!!
私の病室はこちら。
相部屋にしたけど、実質個室でした。
床頭台とは別にテーブルと棚があり、収納はタップリ。
輸液ポンプがあったから、術後に使うのかな~?と。
相部屋なのでテレビは2台。ベッドに横になったらちょうど見やすい角度でした。
こちらがバスルーム。
シャワーチェアあったけど、もちろん使いませんでした。
部屋をウロウロ・じろじろしてたら男性ナース登場。
入院に関する情報をパソコンに入力。
さすが都会の病院は電カル使ってるんですねー。
でも事前にプレアドミッションをオンラインでしてたので、確認だけでサクサクと終わりました。
↑これがオンラインでするプレアドミッション(事前入院)のフォーム。
これ予定入院の場合、看護師にも患者さんにもありがたいシステムだと思う!日本でもどんどん導入して欲しいですね。
さて入院のことが一通り済んだら、着替え。男性ナースがしゃがんで、弾ストと転倒予防靴下履かせてくれました。
相方アレックスにもしてもらったことないのに!!
そして病衣の着替え。
欧米の病衣って、おしり丸見えになるんだよねー、恥ずかしい!と思ったら…
なんとおしり見えない仕様!!
プライバシー配慮されてました。でも袖はボタンですぐ外れるし、紐をほどいたら簡単に脱げる仕組みになってました。
8時に病院に到着し、病室に上がったのが8時30分頃。そして9時過ぎには準備完了。
10時に手術室に入ると言われたので、しばらくベッドで休みながら待つことになりました。
次回へ続きます!