【#3】梅雨明けの赤岳とベルビア50 1 くすのき 2021年9月7日 02:09 文三郎尾根分岐から阿弥陀岳を臨む。掲載の写真はいずれも Nikon FE/Ai Nikkor 20mm F4/Velvia50 にて撮影。 赤岳鉱泉までの樹林帯を歩く。低感度フィルムなだけあって露出が厳しい場面も。 八ヶ岳ブルーと緑葉を透かす陽光が美しくて切った一枚。 赤岳鉱泉のテント場から望むモルゲンロート。ここで一泊し、翌朝に文三郎尾根経由で赤岳を目指した。 前日からの快晴は翌朝も引き続き、富士山がくっきりと。山頂は近い。 赤岳北峰より地蔵尾根・硫黄岳方面。山容の陰陽がハッキリと写し出されるところも、リバーサルフィルムの魅力かもしれない。 赤岳南峰。梅雨明け快晴の山頂は、多くの登山者で賑わっていた。 赤岳北峰から阿弥陀岳方面。奥には中央アルプスや北アルプスの峰々、諏訪湖を一望できた。 文三郎尾根を下る途中での一枚。ベルビア50の発色の良さはもちろんのこと、その高精細な描写力にはさすがの低感度フィルムといった感想を抱いた。順光条件においてはデジタルに勝るとも劣らない画を吐き、ラチチュードの激しい場面ではリバーサルらしい陰影のある仕上がりに。これはもうクセになってしまうかもしれない。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #写真 #夏 #登山 #フィルム写真 #八ヶ岳 #梅雨明け #Nikon_FE #velvia50 #フィルムカメラ登山部 1