今後のキャンプ場の考察
キャンプ人口の推移から今後を考察
現在キャンプ人口はグラフを見て頂くと顕著にわかると
思います。
19年までのグラフを見て頂くと右肩上がりに増えております
また、YouTubeなどのSNSやコロナの影響を受けてさらにキャンプ
人口は増加しております
お近くの友人などがキャンプを始めた、キャンプに行こうなど
声が皆様の周りでも頻繁に聞くようになったのではないでしょうか?
さて、キャンプ人口の分布をさらに分割して行きましょう
多くまず3つに分けます
ライトキャンパー
初心者キャンパーや手ぶらキャンプ、BBQだけ、ログハウス
グランピングなど、自然を手間をかけずに味わう方
ミドルキャンパー
キャンプ道具をもっており、ソロ、ファミリー、グループなど
で年に数回行くキャンパー、キャンプ道具を買う事も多い
ヘビーキャンパー
キャンプの事を中心に考えているキャンパーです。ソロキャンプでは
ブッシュクラフトやオリジナルの道具、ガレージブランドなどを使い
ます。
キャンピングカーの購入や車中泊をすることをメインに車を選ぶなども
ヘビーキャンパーに含まれます
最新の道具なども常にチェックしており、キャンプが人生の一部となって
いる。
簡単に3つに分けていますが、今回の人口ではライトキャンパーの増加と
ミドルからヘビーに移行した人が多いと感じております。
裏付けとなる、資料に関してはここ1年でキャンプを始めた人の割合は
19年度の調査で全体の22%、現在のキャンプ人口増加の状況を
加味すると毎年かなりの人数がキャンプに来ていることが考えられる
いままでキャンプを避けていた層がグランピングやコテージなどの
写真映えする場所や食事、物から経験を重視する傾向により確実に
増加している。
ではどこまで増加し続けるのか?
簡単にキャンプ先進国のアメリカを指標としてみたい
アメリカのキャンプ人口を調べてみたところ、2016年のキャンパー総数は約4000万人。 2016年のアメリカ人口が3.2億人なので、人口比率12.5%です。 対して日本の人口1.2億に対してキャンパー人口830万人というのは、同じく人口比率だと6.9%です。
ざっくりだがまだ倍近く市場があると考えたい
このまま市場が増えてくるとキャンプ場が足りなくなることや
値上げや人気の集中により予約が取りにくくなることが考えられる
実際に値上げ、グランピングによる単価の上昇は目に見えてある。
結論
キャンプ人口の増加はまだつづく、キャンプ場の一極集中と値上げ
大きな差別化が必要、収益の上げ方次第で稼げる上昇市場と考える事ができる
次はちょっと息抜き
最高に安上がりに小屋を建てる方法を紹介