はじめまして。ハンドメイドアクセサリー作家のyumiです。
オンラインラインショップCampanella(カムパネルラ)をこの5月にopenし、天然石をメインにした、心がふわりと癒される宝物のようなアクセサリーをお届けしています。
今日から、noteで少しずつアクセサリーのこと、それから私自身のことを綴っていきたいと思います。
はじめに、私がどうしてアクセサリー作家になったかを書いていきたいと思います。
私がハンドメイドアクセサリー作家として本格的に活動を始めたのは、去年の12月ごろ。
きっかけは、その年の夏にオンラインのサンキャッチャー教室に参加したことでした。
そのサンキャッチャー教室は人気があって、私の憧れでとても信頼している方が主催しているもの。
それまでは対面で行われていたのですが、情勢が変わり、オンラインでの開催となっていました。
気にはなりながらも、なんとなくそれまでは見送ってきたのですが、その時にふと、「オンラインなら気軽にできそうだし、参加してみようかな」と思い立ったのでした。
当時はアクセサリーなんてほとんど作ったこともなく、数年前に一度だけ百均のイヤリング制作キットで作ったことがあるぐらい。
(その時に作ったアクセサリーは、一度もつけられることなく、引き出しの中に眠ったままです)
きらきらと美しく光るスワロフスキーを自分の好きなように一つ一つ並べて、それをまた一つ一つ繋いでいく作業。
それが想像以上に楽しかった!
そして「私でも作れるんだ」ということが私の中で小さな自信となって、「もっと知りたい、もっとやってみたい」という気持ちが高まっていきました。
それからは、実際にお店へ行って選んだパーツでサンキャッチャーを作ったり、自分用のアクセサリーを作ったりしていきました。
それを自分のブログで紹介したところ、なんとそれを見た友人が「これの色違いを作って売ってほしい」と声をかけてくれたのでした。
私の作品をほしいと言ってくれる人がいる!
そのことが本当に嬉しくて、ウキウキしながら友人に似合いそうな色のパーツを探して作り、それをまた喜んでもらえて「よし!」とガッツポーズ。
この経験によって、小さかった自信の芽がどんどんふくらんでいき、「作家として販売を始めてみよう」という大きな決心となりました。
今では「アクセサリーを制作している私」が当たり前のようになっていますが、ほんの一年前までは、アクセサリーをほとんど作ったこともなく、ましてや作家活動なんていうものとは全く無縁の人間でした。
人生って、本当に不思議でおもしろいなぁと思います。
現在は、5歳娘と2歳息子の育児をしながらの活動なので、なかなか思うように制作が進まないこともあります。
でも、家族の応援や協力があるからこそ、こうして続けてこられているのです。
今の目標は、「私らしい作家活動のカタチ」を見つけていくこと。
これから、その私らしいカタチを見つけていくために、私が日々取り組んでいることや思うことなどを、ここで少しずつ綴っていきたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。