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何にも興味を持てないのは、何もしないからである。そして、AIは何に興味を持つのか?

どんどんやる人は何にでも興味を持つのに、何もしない人は何にも興味を持てない。これは何故だと思う? 答えは簡単、何にも興味を持てない人は何もしないから何にも興味がないのだ。

「どれだけ多くの可能性をそこに見ることができるか?」が心を生み出す条件であるという理論がある(統合情報理論という)。 簡単にいえば、「あっ、これは〇〇かもな」というレパートリーが多いことが心であるということだ。

そして、人間の脳みそは「これをやりたい」と思い、行動した時。脳の中で変化が起こり新しい結びつきが生まれていくことが分かっている。 行動すれば行動するほど、「あっ、これはあれと関係あるよね」ということが考えられるようになる。端的に言えば「頭が良くなる」。

同じものを見ても、生物によって......もっと言えば同じ人間でも異なった印象を抱く。 これはなんとなく起こることや「性格だからね」といったものではない。 現代の脳科学によって一定程度解明されている、説明可能な事象である。 そうであるならば、理解してハックすればあなたの頭は良くなる。

なぜ脳から心が生じるの?→池谷裕二|素朴な疑問vs東大 | 東京大学 より引用


SUNABACOの講座、一見本筋とは離れたような話がたくさん出てくる。 なんとなく話してると思った?脳の本質は情報量と情報の統合。実はすべて脳科学的に、ロジカルに設計されている。 ぼくがDX講座の課題図書として統合情報理論の本を与えられたのですら2年半以上前。


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さらに言えば、人間の脳は膨大な情報量を合理的に処理するが、それをアルゴリズムで数式として定量化し、脳の処理を理解しようとする研究手法がある(計算論的神経科学という)。 実はAIをつくる上でも、こういった脳科学は非常に重要となる。基本的にAIの目標は脳の模倣だからである。


脳科学の本に「確率論的最適制御」だの「強化学習」だのが出てくる


すぐれた専門家の脳を模倣する。 人間の脳を数式で定量化して考える。方程式で考えられるということは入力→処理→出力、の流れを持つということである。 AIをつくる時はそれをトレースさせる。人間は何をインプットして、何をアウトプットしているのか? だから常に人間理解。ひとを理解する。



1/6(月)19時からのAI人材育成講座説明会ではこのあたり詳しく話します! なぜ脳を理解する必要があるのか?脳のアルゴリズムとは?ではAIのアルゴリズムとは? AIに仕事を任せられるとはどういうことなのか。

AIコース説明会にフランケン先生が!! ゼニに繋がらなければ意味がない!!ビジネスに繋がる学び方、そしてこの学びが必要な人とは。 特別にお話しいただきます!!

さらにさらに、フランケン先生に加えてなかまこさんにも特別にお話しいただきます!!! 脳科学とコンピューティングの最前線!!絶対に聞いてもらいたい!!!!!

さぁ、脳を理解しよう。そしてあらゆる形でハックしよう!!!


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