”アクティビティ”を書き続けるメリット、作成のコツとは...!? #コミュニティの歩き方
みなさん、おはようございます!
先週、世界で一番幻想的なお祭りと噂されるタイのコムローイに参加し、噂通りの鳥肌の立つ圧巻とした景色に今でも感動しているCAMPFIREコミュニティの岩切です!
コムローイの様子
帰国後に、周りの方々にコムローイに関して「楽しそうだったね」とたくさんのお声かけいただき、これもSNSが普及したことの恩恵だなとしみじみと感じております。
CAMPFIREコミュニティでも、コミュニティ内の新鮮な情報を次々と発信し多くの方々に興味を持ってもらうための素敵な機能があります。それがアクティビティ(活動報告)機能です!
アクティビティって?
アクティビティとは、コミュニティページ内でオーナーが公開できるブログ機能です!
アクティビティ機能を使うと、コミュニティの中でどのようなことを行っているのかなど、日々の活動を報告することができます。
サービス内外で日々新しいコミュニティが誕生している中、安定したコミュニティ運営を行うためには、興味がある方やメンバーに向けて継続的な情報発信が重要となってきます。
アクティビティをメンバー限定公開に設定し、定例会レポートやメルマガを特典として提供しているコミュニティも多く存在します。
※メンバー限定のアクティビティはメンバーが1人以上いる場合のみ設定可能です。
今回のnoteでは、アクティビティを書き続けるメリット、そして作成のコツをお届けします!
アクティビティを書き続ける3つのメリットとは
周囲への話題提供
コミュニティの開始直後は、情報発信されることも多く、人の目に留まる機会が増えます。しかし、その後なにも話題を提供しなければ閲覧される回数は徐々に少なくなってきます。
そんなときはアクティビティを用いてコミュニティの新鮮な情報を継続的に発信してみましょう。
興味を持ってくださる人の目に留まる機会を増やして認知向上に繋げることができます!また、アクティビティを更新することにより、メンバーがコミュニティの活動をSNS等で発信しやすくなります。
アクティビティ投稿が多いコミュニティに関しては、アクティビティ投稿が全くないコミュニティに比べ、支援者の平均が多いというデータも出ています。(単にコミュニティが活性化しているので比較的にアクティビティの数が多くなっているだけかもしれませんが...!笑)
さらに、コミュニティをお気に入りに登録しているユーザーにはアクティビティが更新されるとメールが届くため、必然的に目に留まります!!
全体公開しているアクティビティのシェアボタンからツイートしていただくと、サービス公式アカウントから発信されることも!
みんなでコミュニティを考えるきっかけに
アクティビティを更新する際、コミュニティの活動を必然的に振り返ることができます。
コミュニティ公開後も時折振り返り、常にアップデートを続けていくことは、メンバーの満足度向上、そして解約率低下につながるため、運営においてとても大切な要素です。
…とは言っても、オーナーがイベントレポート等をすべて執筆するのは大変ですよね。そんなときは参加してくれたメンバーを巻き込んでみんなでレポートを作成してみましょう。
メンバーの方と共同でアクティビティを作成したい場合、外部ツール(note等)をあわせて利用するのもおすすめです。
共有アカウントを作成し、メンバーの方に定例会の内容を更新してもらいましょう。そして、オーナーが更新内容をアクティビティで紹介することにより、コミュニティページに訪れた人へも活動の様子を確実に届けられます。
アクティビティと外部ツールはお互いの利点を活かせるようにバランスよく使ってみましょう!
<アクティビティ×外部ツール組合せ事例>
新・風景写真部
こちらのアクティビティは、イベント概要を記載し、詳細はブログで!というように外部ツールと組み合わせて更新されています。
今回は5泊6日のモンゴル撮影の旅だそうで、僕も行ってみたい…!
思い出を残せる
コミュニティのイベント報告や出来事をアクティビティに記録を残していると、後々見返すことができます。
<イベントレポート更新事例>
どこにいても参加できる地域の編集講座ラボ
こちらのアクティビティでは、イベントでの対談の様子がとてもわかりやすく紹介されています。イベントに行けなかった方もどんな内容や雰囲気だったのか、見返すことができるのでとても素敵ですね!
また、アクティビティにタグを設定することで、コミュニティに入ったばかりの人でも各タグをクリックするとそのジャンルにおける活動を一覧でチェックすることができます。「定例会」「限定配信動画」などタグで情報をまとめておくと、後から振り返りやすくなるので是非お試しください。
💡新機能|コンテンツ販売ができる「Pay Activity」
デジタルデータのコンテンツ販売ができる新機能「Pay Activity(ペイ アクティビティ)」を使い、コミュニティに興味を持っている方向けに定例会レポートや配信動画を販売してみるのもおすすめです!
「PLANETS CLUB」では、イベントのレポートをPay Activityで販売しています。気になっている方にコンテンツやイベントの雰囲気を感じていただき、入会のハードルを下げることができます。
Pay Activity機能をどんどん使い倒しましょう!!
今すぐ使えるアクティビティ作成のコツ
アクティビティを一度更新したら、何かしら変化がすぐに現れるわけではありません。しかしながら、継続してアクティビティを更新することで上記のメリットが享受されやすくなることは間違いありません。
では、なにを意識してアクティビティを作成するとよいのでしょうか?
1. タイトルは最後に決める
本文を書く前に最初からすんなりとくるタイトルを決めるのはなかなか至難の技です。そのため、まずは伝えたいことを起承転結を意識して書き上げ、最後に文章中でキーワードになる言葉を引用することをおすすめします!
もしくは、記事を読み終わって最後に浮かび上がった言葉をタイトルにしてもいいかもしれません。
最後にタイトルを決めるのは記事を見直すことに繋がります。
執筆後にすんなりとタイトルが決まらない場合は、伝えたいことが定まっていないということです。筆者に伝わらないということは読者にも伝わらない記事になっているため、内容を整理してみましょう。
2. 4〜5行ごとに改行する
改行が少ない場合は、文章を読むのに体力を使うため、4〜5行ごとに改行をいれましょう。
専門的な内容を特定のターゲットにのみ伝えたい場合には問題ありませんが、多くの方に読んでもらいたい場合は、情報を整理しながら、書いてみましょう。
逆に、改行が多いことも問題です。スクロール量が増えることがストレスになったり、ポエムのように感じられる場合もあります。
3. 画像と文章の比率は6:4
アクティビティに画像を追加すると、よりコミュニティでの活動のイメージが湧きます。
画像の多い方が最後まで閲覧されやすく、文章:画像=6:4の比率がおすすめです。
おわりに
色々と書いてきましたが、継続して書くってとても大変ですよね…!
しかしながら、改善しながら継続していくことは必ず結果に繋がっていきます。1年前、登録者100名しかいなかったYoutubeをやっている友人は昨日登録者1万人を突破していました。
次回は実際にアクティビティを有効的に活用いただいているコミュニティについて紹介します。
(積極的にアクティビティの更新をしていただけると、もしかしたら取り上げさせていただくかもしれません!)
もしアクティビティの更新に関する悩みなど全力でサポートしますのでお気軽に担当者にメールでご相談ください。
それでは、また!
文/岩切
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