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未経験からインフラエンジニアに挑戦(成功するための"ベストプラクティス"をご紹介します!)
はじめに
コロナ禍 以降、未経験から ”エンジニア転職” を考える人は年々増えています。理由1 : 「会社に依存せず(スキル)で仕事を決めることができる」
理由2 : 「IT業界は平均年収が高く、また常に人不足であり仕事に困らない」
理由3 : 「テレワークなど福利厚生が充実しており、また将来はフリーランスへ独立など自由度が高い仕事」 そんな魅力的なお仕事に興味はありませんか?
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「インフラエンジニア」は”水道・ガス・電気”と同じく、人々の生活を支える重要なお仕事です。また業界全体の平均年収もITエンジニアの中では高く、またスキルアップをすることにより「年収1,000万円を得る or フリーランスとして独立する」など、とても汎用的なキャリアを築くことも可能です。
IT業界で最初のキャリアとして、私が一番オススメしているのが、インフラエンジニアになります。特にクラウド・ネットワーク領域のエンジニアは将来性もあり、今後も希少性が高い職種であると感じます。(オススメする理由は以下の通り)
クラウド(アマゾン、マイクロソフト、Google)の売上が非常に伸びている
クラウドは日本政府も積極的に利用を推進するほどの注目領域
クラウドはネットワーク、サーバ、セキュリティなども学ぶことが可能
インフラエンジニアはプログラミング知識も重宝される領域
ネットワークエンジニアはどんなにAIが発達してもなくならない職種
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「エンジニアになりたい or 興味がある」方はたくさんいますが、実はエンジニア転職には「向き・不向き」もございます。予備知識がなく、なんとなくのイメージで転職活動をしてしまうと「非常に後悔」する事がありますので、インフラエンジニアのイメージがつかない方はまずは、下記の書籍を参考に"仕事イメージにミスマッチが発生していないか?" の確認をお勧め致します。
エンジニア転職はとても良いことばかりに聞こえますが、生涯にわたり学習を実施する必要があります。すなわち「好き(楽しいと感じる)」でないとすぐに挫折してしまいます。そうならないためにも、以下の書籍を立ち読みでもいいのでちょっと読んでみて「ワクワク」しなかった場合は大変残念ですが、本コンテンツを読むのは、ここまでにしておいた方がよいかもしれません。
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インフラエンジニア(職種選び)
IT業界/職種をざっくり分類すると、営業/企画・エンジニア(ソフトウェア開発、インフラ)・バックオフィス(社内SE系など)の3つに分類されます。これから、IT業界にチャレンジされる方はまず最初にエンジニアを目指していただくことを強くお勧めさせて頂きます。(オススメする理由は以下の通り)
技術力を身につける事により、あなた自身の強みを持つことができる
エンジニアから営業/企画へ配置転換はできても、その逆はほぼできない
将来の転職など、資格以外で即戦力として優位になるケースが多い
特に人気が高い職種は以下で、インフラエンジニアも人気が高くなってきました。
プログラマ/SE
サーバエンジニア
ネットワークエンジニア
クラウドエンジニア
セキュリティエンジニア
新しくプログラミングを学んで「エンジニア=プログラマ/SEを目指そう」というキャッチコピーが世の中で溢れており、また、需要/供給も多いと感じますが、実はインフラエンジニアのほうが、将来のキャリアパス(上級職への道)が描きやすく、ホワイト企業への就職も近道だったりするのでは?と私は感じております。
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職種と並行して実際のお仕事イメージ(業務内容)も事前確認することをお勧め致します。下記資料は一般的な「インフラエンジニア」の業務内容を表しており、「スキル・経験」に応じて色々なキャリアパスがございます。駆け出しエンジニアの頃は "運用保守" などからお仕事をスタートさせる方も多く、実務経験+ 転職を重ねながら「キャリアと年収アップ」をさせていく事が一般的です。平均して5年程の実務経験から年収レンジが大きく変わってきます。そのため、最初の3年間でどのような実務経験を得ることができるのか?がとても重要であり、スキルアップとキャリアパスを常に意識した行動を取ることが高年収/条件を獲得するための最短ルートとなります。
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