毒蛇女の画家メヂィコネ
病院の隔離病棟の経験者で
男性との痴情のもつれで出来た刀傷が頬にあり
胸元の空きを強調した紫のドレスをまとい
男性達をたらし込みながら お金を吸い取る毒蛇にて
腸皮の覆面商人が持つ名簿の中から
注目ある人気者たちに近づき 男遊びの遍歴を繰り返す
騎士は、興味本位でランチに誘うと
当日の朝に、風邪を引いたと断わって
3日後、別の男との同伴写真を回文に掲載する
やがて、猪突の影響力者を自称する生意気な若造で
競技用品の販売店 営業係長が癌で余命が無い事を知るや
チャリティ募金と称した自画像の販売を行い
その男が息を引き取るまでは多額の利益を得る
メディコネは やがて 神官(プリースト)と結婚して 幸せメタボとなる
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