令和5年5月28日日曜日(旧暦卯月九日)　駆除隊　亜麻仁の花　昼グリル　書くこと

６時起床。雲の多い空。風も生ぬるく感じる。最近、風の流れが早いよう。
台風が近づいているらしい。
夫も６時３０分過ぎに起きてくる。
今日は俵山猟友会で、山に駆除に入る日。
食パンと豆乳丸パン、ヴィエノワにバナナヨーグルト、コーヒーの朝食。
わたしは豆乳チャイ（豆乳があまりなかったので、半分牛乳で。でも豆乳だけの方がいいかも。前は牛乳の方が好みだったけれども）と蜂蜜ヨーグルト。
田と畑を見廻り。畑の亜麻仁の花が咲いている。
キレイな青。可愛い。
この茎から繊維がとれてリネンになる。
そこまでの道のりはまだまだだけれども、布を扱うのも好きだし、染色や織物もしてみたい。
夫を見送りがてら、今日は朝から大江千里さんの「昼グリル」という曲が頭の中で鳴っていたので、歌いながらYouTubeで聴かせる。夫は迷惑そう。
歌詞がいい。大江千里さんのはどれもだけど、この曲のちょっと逆説的な感じ、矛盾するけど同じ世界に存在するもの、表層的なものと内向的なもの。
裏庭の草の片付け。
夫が昨夜、裏の石垣の草刈りをしてくれたので、それを集めて畑の隅へ。
それと田の水路周りや畦なども、軽く鎌で刈っていく。
畦を歩くとカエルたちがポチャンポチャンと田に飛び込んでいく。
１１時過ぎ、昼食の準備に家に入る。
今日は鯵の味醂干しと淡竹の煮物、卵焼きに茹でスナップエンドウ、玉ねぎとお揚げワカメのお味噌汁。
夫が帰宅、１４時過ぎる。今日は鹿３頭に猪の子ども１頭だったそう。
お昼ご飯を食べる。
疲れて喉を通らないみたい。
夫は昼寝。わたしは日記を書く。
昨日・一昨日と、日記はメモ的なものを書いて、記事の投稿はしていなかった。
けど、今朝目覚めた時に、なんだかスッキリしない気分。
日記を書くとつい時間が立ってしまい、寝るのも遅くなるので改善したくて、よっぽど書きたいことがある時にまとめて書こうと考えていた。
けれども、こうして書き綴ることは、自分の心の中を平安に保ち気持ちの整理にとても役立っているのだろう。
『人は自分で自分を癒す文章を書くことが出来る』、誰の言葉だったか、ずっと心に残っている。
１７時頃、二人で玉ねぎを干す。
先日共同圃場から収穫して運んできた玉ねぎ。
明日からお天気も崩れるらしい。
夜は夫は集落の役員会。
少ない世帯数だけど、皆さん熱心に地域のことに取り組んでらっしゃる。
お風呂に入ってると夫が帰宅。
守りをしている田の水回りのチェックを忘れたのでと見に出る。
夕ご飯はグリンピースご飯に鯵のあらのお汁、かつお菜の煮浸し、ポテトサラダ　と塩麹漬け鹿肉のソテー。
グリーンピースご飯の甘味と旨みがすごいねえと話す。
寝室でMacで日記を書く。書きながらウトウト。
飼い猫のリンに顔を埋めてたら、そのまま寝てたみたい。