日記　令和5年5月22日月曜日(旧暦卯月三日)　鹿　田植えで険悪　玉ねぎ

5時40分起床。
夕べも寝るのが遅かったが、この時間に目覚めてそのまま起きる。
外は晴れ。
今日は夫が守りしている圃場の田植えの手伝い。
なので、洗濯機をまず回すことに。
夫も起きてきて手伝ってくれる。
(お風呂の残り湯を、バケツリレーで洗濯機に入れている。毎回手間なんだけど、水の無駄遣いをしたくなくて)
朝食の用意をしていたら、朝のスクールバス担当の方より、鹿が轢かれてるとの連絡。
夫、もう車が行き交う時間帯になるので、とすぐに向かう。
先に朝食。
食パンと豆乳丸パンにハチミツヨーグルト、豆乳チャイ。
洗濯物を干していたら夫帰宅。
朝ごはんを食べて二人でまずは田植え機が置いてある法人の倉庫まで。
この時点で当初より開始時間が遅かったのだけれども、田植えしながら一緒にまく肥料が置いてないことに気づく。
苗を置いてくれた人が忘れたようだ。
倉庫に取りに行き、田植えを始める。
途中、水口を開けて水を入れて欲しいと夫から言われ、場所や何のためにかをわたしがすぐに理解出来ないことに、夫がイライラして切れ気味に。
わたしもだいぶムカっとしたけれど、言われた通りにする。したつもり。後で、ちゃんとやってなかった、自分の言ってることを理解してやろうとしない、信用出来ない、と言われる。
ムカムカ。
言いたいことはたくさんあるが、とりあえず言えるのは、仕事をする時のスピード感の違いと、自分のやり方でやりたいわたしの癖と、言う通りにして欲しい夫との齟齬からくるケンカ。
だいたいいつもこんなことでモメる。
帰宅して、仕事は一緒にやらない方がいいかも、自分がイライラする。と夫に言われて、少し前なら、なんでそんなこと言うの？と思ったけど、今日はほんとにそうだなぁ、別々の方がいいなぁ、と思った。
価値観やいろんなことのやり方の違いが、どんどん出てくる。
夫のことは、なんとなく知ってる程度の他人なんだな、と思うこともしばしば。
もっとお互いを尊重して認め合えればいいのだろうけど。
その後もなんかムカムカして、あまり口をききたくない。
田植えを少しでも進めたいので、お昼ご飯を家に取りに帰って田の傍で食べる。
先日、猪骨と交換したジュンくんのきぬむすめを塩むすびに。
海苔を入れた卵焼き、淡竹とこんにゃく・鶏肉の煮もの、ひじきの煮物、なます。
わたしは、週末に夫の友人に朝粥を振る舞うのに、干物みたいなものが欲しくて、市内に下りて「センザキッチン」という道の駅に行く。
平日なのに観光の人だろうか、混んでいた。
ついでにドラッグストアで猫のカリカリ、Aコープで鶏肉なども。(お肉はほぼ鹿肉を食べてるけど、鶏肉もたまに食べたい)
俵山に戻って田植えの手伝い。
まだヨソヨソしい二人。
わたしも勝手に動き出し、田の畦の草刈りを始める。
16時30分頃田植え終了。
一日晴れかと思っていたが、雨がポツポツと降ってきた。
昨日抜いて畝に干していた玉ねぎが濡れてしまうので、夫が田植え機を洗っている間に畑に行き、全部コンテナに入れる。
そのまま車に積もうと思ったけどさすがに無理。
田に戻り、片付けが終わった夫と二人で玉ねぎを取りに行く。
夫は今日も高校生のスクールバスの代打。19時頃出る。
わたしは薪風呂を先に沸かしてゆっくりあったまる。
嫌なことがあった日は、少しでも気持ちをゆっくりとさせたい。
夫がいつもより遅めに帰宅。
JRの遅延があり、それに乗ってきた男の子を取り残してしまい、もう一度戻ったそう。
定刻時間を少し待って出発したけれども、降車の人たちの状況をきちんと見てたら防げたミス。
やはり今日のことや疲れがたまって、集中力がなくなってる、と反省してた。
世界平和はまず家庭から！
夫がお風呂に入っている間に夕食の用意。
今日は親子丼、豆腐とお揚げ、ワカメのお味噌汁、キャベツとブロッコリーのナムル、白身魚の酢漬け。
少し今日のことを話しながら、早めに寝室へ。
わたしも今日は日記はやめておこうかな、と思いながら、備忘録などは書く。
久しぶりに22時台に就寝。
疲れて嫌なことは、寝て忘れるに限る！