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令和5年7月3日月曜日(旧暦皐月十六日)

夫の実家での生活が始まった。
7時30分起床。
パンと牛乳、ゼリーで朝食。

夫は、タケイさんとオダさんと水路の土砂の片付けで俵山へ上がる。
携帯を忘れた夫。
洗濯を終わらせて俵山へわたしも上がる。
(俵山は山だからか、ここら辺の人は俵山に行くことを”上がる”という言い方をする)

アジのお刺身で二人でお昼ご飯。

夫は浸水した箇所の消毒をするために、薬や用具を借りに市役所へ。

その間に、引越しにともなう着替えなどの用意。
全てが新しくなるのだなぁ。

工房としてお借りしている正福寺に、お家賃と荷物を置きにいく。

なんというか、言葉ではうまく表せないけど、新しい、わたしと夫らしい方に物事は進んでいるようだ。
どうなるか未知数だけれども、良い予感は、ある。

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