だったら、iPhoneも欠陥商品だと騒がないとなりませんよね
マスコミのマイナンバーカードに対するネガティブキャンペーンが酷すぎて、開いた口がふさがらない。
例えば、この記事です。
1ページ目の保団連の副会長の話では、顔認証が他人でも通ってしまったという話が出ていた。実際、それを体験したと言う人の話が2ページ目で出ていたが、それを読んで、開いた口がふさがらない状態になってしまった。
ある歯科医院の院長の話が載っている。その院長のマイナンバーカードを使用して、歯科医院の女性スタッフが顔認証を行ったところ、不一致となってしまったが、暗証番号を入力する画面になったので、正しい暗証番号を入力したら認証されてしまったとのこと。
おそらく、暗証番号はその女性スタッフに教えておらず、院長自身が入力したんでしょうね。それで認証されたから、システムを欠陥だと騒いでいるようです。
その話を受けて、日刊ゲンダイの頭のいい記者は「ポンコツなうえ、逆に医療機関の業務負担になりかねない。」と記事では述べています。この院長の話を受けて、私はこのような文章を書く気にはなりません。
この話からすると、FaceIDが使用できるiPhoneで他人の顔で認証できなかったために、4桁なり6桁なりのパスコードの入力を求められて、正しいパスコードを入力した結果、iPhoneが使用できるようになったら、これも欠陥システムと言うことになるんでしょうか。
自分の考えと異なる思想に対しては、屁理屈をこねてまで陥れて排除するように向かうようなこの歯科医院には、正直私は通いたくはありません。
再度この院長に問いたい。あなたは、印鑑証明書や住民票をコンビニで取得できたり、年収や税金の金額がハッキリと分かるマイナポータルへログイン可能な暗証番号まで共有してマイナンバーカードを、他人に貸したいと思うのでしょうか?