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MacBook Pro戻ってきました。
以前、記事にしたとおり、MacBook Proのキーボードのうち、Nがうまく入らないという現象でアップルに修理を出しました。
キーボード不具合の現象で修理を出すと7万円という高額な修理代金を出さないとなりません。そこで、アップル心斎橋のジーニアスバーの担当者から代替案を出してもらいました。
キーボードの修理ではなく、バッテリー交換という修理で、キーボード周りも一緒に交換するというものです。MacBook Proの構造上、バッテリーを交換するとキーボードトップカバーを含め、基盤も交換されるとのことで、論理的には今回のキーボード不具合も直るだろうということでした。
バッテリー交換での修理代金は、2万円とそれなりに安い代金で済みます。
アップルにMacBook Proを預けてから4日目にMacBook Proが戻ってきました。
キーボード周りも一緒に綺麗になっています。薄汚れていたスピーカー部分や少し少しテカっていたタッチパッドも綺麗になりました。
肝心なキーボードの不具合も全て直っていました。それどころか、以前から気になっていたUSBコネクタ周りの不具合も同時に直っていました。
修理前は、左右それぞれ2つあるUSBコネクタの手前側にケーブルを挿した状態で少し本体を動かすと、すぐにケーブルが切断されてしまうという状態になっていました。そのため、USB-Cコネクタ経由でSDカードやSSDを繋いでいると「正式な手続きでドライブを取り出していません」とmacOSからエラーが出てしまうという状態でした。それも直っていました。嬉しい誤算です。
2万円と安くなったものの修理代金はそれなりの代金なので、MacBook Proにはあと1年程度は頑張ってもらおうかと考えています。