2月 畑のお手伝い

畑は気持ちがいい

2024年2月初めに、隣町のカフェのオーナーKさんの呼びかけで、畑の草むしりに参加した。好きな人が好きな時間参加して帰る事ができる。畑部というらしい。

何故参加したかというと、①私は土いじりが好き。②Kさん手作りのランチやスイーツが、滋味深く美味しくファンである。③インスタでたまにでてくる畑部が気になっており、募集していたタイミングが合った。④自然農で野菜を何年か続けて作ってみたいと思っていた。

畑はお店の前にあり、春の野草が一面に生えていて、根っこごと抜いた草はひっくり返して土の上においていった。写真撮るのも忘れてしまった。

それから、Kさんから、「畑にせっかくきれいに植えたニラの苗を、カラスは見ていて、遊びで何度も全て抜いてしまう」という話を聞き、畑の戦いを垣間みた気がした。

参加した結果、楽しかった。Kさんの話を聞き、やりたい事が、私のやってみたいことと少し重なったこと。虫や動植物にも心を配り、大事にする人に会ったこと。畑で土を踏み、草を取る作業は体力は使ったが、心は癒された。

その後、私は、隣町の市民農園に申し込み、順番待ち4番目。私の性格上、自分のやりたいと思っている事が、本当にやりたいのかよく分からなくなる瞬間がよくやってきて、動けなくなってしまう。何か次につなげたい。

私の憧れる、故津端英子さんの作る畑には、夫の修一さんの作った黄色い野菜の差し札がささっていて、畑の中で、分かりやすく目立ち、可愛い。私も何か差し札を作りたいと思ったことを思い出した!

梅の枝で染色

カフェの庭の梅の剪定枝で染色


いろいろ実験。ピンク色に近づいたものも。

畑の草むしりと同時進行で、梅の枝の伐採と染色実験のお手伝い。伐採した梅の枝には花芽がたくさんついていたので、いただいて帰り、花瓶に生けたら、後日満開に。植物の生命力感じる。

自然の恵で、手仕事。いい時間。

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