2024年 奈良に行ってきました②
2日目 法隆寺→中宮寺→ならまち散策
2日目は、奈良駅から電車とバスを乗り継いで法隆寺へ。参道を歩き、はじめに見えたのが南大門。
聖徳太子が、当時政治の中心だった飛鳥を離れ、斑鳩(いかるが)の地に、斑鳩宮を建て、隣りに斑鳩寺を建立した。そこがのちの法隆寺と知る。法隆寺の住所は今も斑鳩町。
法隆寺の裏手にある、中宮寺へ立ち寄る。聖徳太子が、母の御願により建てた尼寺。御本尊が「菩薩半跏像」飛鳥時代の国宝。この像の表情をアルカイックスマイル(古典的微笑)の典型として高く評価されている。と友人が教えてくれた。
法隆寺に行った感想は、大人になって行けて良かった。喧騒がなく静かで、そこにいると異世界にいるようだった。歴史を感じるという経験ができた。
歩いて法隆寺駅まで行く途中、電線に白鷺が2羽留まっていた。体長が大きいから留まれることにびっくり。河原や田んぼにいる白鷺しか見たことがなかったので、へえーと感心した。
一度ホテルに戻り、ひと休みしてから、ならまちを散策。興福寺近くの猿沢池の周りから、細い路地をぐるぐる歩く。平日の夕方ということもあり、お店はほとんど閉まっていた。猿沢池前のスタバの外のベンチでシトラスティーを飲み、しばらく夕暮れを眺め、2日目は終了。
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