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【実は危険】フライパンの素材


はちみつ体質改善は

糖のエネルギー代謝をあげる


ここをメインに注力して
食事や生活習慣を
整えていきますが


糖のエネルギー代謝を
阻害する物事の中で
頻度と影響の大きいものの1つが


フライパンの素材  です


あなたがもしも
「フッ素加工のフライパン」
を使用していたら


せっかくのはちみつが
もったいないです!


このブログでは、その理由と
どんな調理器具を使えばいいか
ご紹介します






フッ素加工製品の危険性


テフロンって実は危険だった!?


テフロン加工って
聞いたことありますか?

1930年代に
デュポン社が開発した
焦げ付き防止加工です


便利で手軽な調理器具として
フライパンや鍋はもちろん
炊飯器の内釜にまで使用されています


でも実は最新の研究でその危険性が
次々と明らかになってきていますよね




特に注目すべき健康への影響


下記のような
健康への影響があります


甲状腺機能障害
ホルモンバランスの乱れ
生殖機能への悪影響
がんのリスク増加
免疫系への影響



さらに怖いのは
このテフロン由来の

化学物質(PFOA)は
体内で分解されにくく
蓄積していってしまうこと。。



デュポン社は既に
3500件以上の訴訟で
敗訴しており

その危険性は科学的にも
証明されています



毎日使うフライパンから見直す


フライパンって
ほぼ毎日使いますよね?

そこに毎日敷く油が
これまではプーファという
代謝を落としていく酸化油だった訳です…(怖)


それをバターに見直したとしても
フッ素加工を毎日毎日
ちょっとずつ何年も摂取していたら…


残念ながら代謝されずに
どんどん蓄積されるのですよ…


この事象から


体調が悪くなのは
年齢のせいじゃなくて
積み重ねた生活習慣のせい


これがよく理解できますよね。。


だからこそ、まずは
フライパンから変えていきましょう!



おすすめはこれ


買うならベストは


・ステンレス、18-10グレード
・表面コーティング加工なし


この条件が
パッとサイトをみてわかるのは
フィスラー社だけです


私はこれの何台か前のモデルを
使用しています



ステンレスフライパンは
世代を超えて使用できるので
何年かで剥がれるフッ素加工品より
長い目でみて断然お得です


熱伝導率がいいので
火力も弱火〜中弱火をメインに
たまに中火を使う程度


余熱もうまく使えるので
お料理が苦手という方には
むしろ使いやすい素材です




注:フィスラー社だからと言って
全ての商品が条件クリア
ではありません!!



「ノンスティッキー加工」といって
焦げ付かない加工していますよ
という商品もあります


ですので、ご自分の目で
文章をよく確認してください



おそらくフィスラー社以外も
18-10はあるかと思いますが

我が家はフィスラーの
デザインも含めて気に入っているので
少しずつ買い換えていますよ



ステンレスのグレード知ってました?


ステンレスにグレードがあるなんて
知らなかった、というか

知らされてないんです。。


まず、
お鍋コーナーを店頭で見ても
使用しているステンレスの
グレード明記は


横に置いてあるパンフレットを
目を皿にして読んでも
書かれていないことなんてザラです。。


・高品質の〜
・きれいな〜


こんな、
なんの証明にもならないことしか
書かれていません。。


次にようやく書かれていても

18-8 なんです


18-10は、18-8より
錆びにくい=鉄が溶け出しにくい
よく使う鍋やカトラリーは
18-10が望ましい

これを覚えておいてください



慣れると製品をパッと見て
18-10か18-8かわかります

見た目に重厚感とツヤがあります

実際18-10の方が重いです



ネットで探して購入する場合は
商品ページにグレード記載が
ないことも多々あります

商品説明書のPDFまで見に行ったり
それもなければ
会社に問い合わせましょう


(そもそも会社さんもそこまで
気づいている人が少ないかと)



鉄のフライパンは?


全くお勧めしません
我が家は鉄鍋を処分しました


鉄は意識的に摂取する必要はない
むしろ過剰は炎症の火種になる


この理由です

生理が重い、更年期がひどい方は
絶対に使わないでください!


糖のエネルギー代謝が
回っていれば
貧血にはなりません


・貧血がなかなか治らない
・3ヶ月以上鉄剤を摂ってきた
・生理が重い


こんな方は下記を必ず
チェックしてください




他のお鍋類は?


変えられそうなら
変えていってください


お安いものではないので
よく使うものからで大丈夫です


😣「いやいや、私のしんどさ半端ないから
まずははちみつに予算フルコミットして
ある程度元気になって
はちみつの量も落ち着いて
料理の余力が出てからにしよう!」


😱「うわー知らなかった!!
家中の鍋、総チェンジや!」


どちらもアリです◎



まずは「知っておく」
そのあとはそれぞれが
天秤にかけたり
タイミングを見計らってください


ちなみに我が家はスープ頻出なので
冷蔵庫保存に取手が邪魔になりにくい
こちらが大活躍ですよ♩




あとは出番少ないですが
用途に応じて
ホーローの鍋も少し置いています



また、レードルなどの調理小物は
市場は良くてほぼ18-8です


フィスラーに18-10ありますが
めちゃ高いです。。


そこはもう諦めて
なるべく鍋からすぐ引き上げる
浸けたままにしないなど工夫で凌いでいます




かみんショップのスプーン


弊店で取り扱いの
ステンレススプーンは
20-20グレードです



18-10と比べると
鉄が溶け出しにくい
ということで取り扱いを決めました


数々のサンプルチェックの際
鉄っぽい味が1番しなかったので
やっぱりそうかと思いました

重さはでありますけどね笑


ツヤも非常に失われにくいので
世代を超えて
お使いいただけますよ



グリーンパンは?


上述の通り
フィスラーが好きなので
持っていませんが

たまに聞かれるので
パパッとページを見てみたら

セラミック加工が
「数年で」剥がれるようですよ



忘れてはいけないこと


完璧な製品はありません


私たちはどこかのフェーズで
「信じる」ということをしなくては
暮らしていけないですよね

1個1個ラボに検査なんて
してられませんし
検査だけで人生終わります笑


それでもまずは、「知る」
知ることでちょっとした選択が変わる

その上で、
どこまで取捨選択するかは
1人1人が決める


決めたらごちゃごちゃ言わない


ただ、今回のフライパンに関しては
ほぼ毎日、下手すれば1日3回など
高頻度かつ代謝されない蓄積害のため

元気になりたい
病気を予防したいなら
適切なものにしておく
必要がありますね


良質なフライパンやお鍋で
お料理を気軽に楽しく♩





捕捉:PFASとPFOAの違い



PFAS

ピーファスと呼ばれています

パーフルオロアルキル化合物
及びポリフルオロアルキル化合物


フッ素を含む化学物質の
大きな分類・グループ名です

「永遠の汚染物質」とも呼ばれ
環境中で分解されにくい特徴があります


近年、日本の水質問題として
TVや新聞でも
取り上げられていますよね



PFOA

(ペルフルオロオクタン酸)

PFASの一種です

具体的には

  • PFASは包括的な分類で
    数千種類の化合物を含みます

  • PFOAはその中の1つの特定の化合物

  • PFOAは特にテフロン製造で
    使用されてきた化合物
    として知られています


例えるなら:

  • PFASは「柑橘類」という大きな分類

  • PFOAは「みかん」という具体的な種類

という関係性です


両者の共通の特徴


水や油をはじく性質
環境中での分解が極めて遅い
生体内に蓄積する傾向
健康への悪影響が懸念される


なお、これらの物質への規制は
年々厳しくなっており
多くの国でPFOAの製造と使用が
制限されています


ただし、
代替物質として使用される
他のPFAS化合物についても

同様の健康上の懸念が
指摘されています






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