自分に似合うプラットフォーム探し【きゃ日記vol.33】
おはこんばんち、きゃめろんです。
1月が引っ越しでバタバタだった分、今月はお友達との時間に費やしたい所存、ということで
YouTubeやInstagramでの発信活動を頑張っていきたいと言っている、素敵なお友達とカフェしてきました。
今は、一般事務で働いてるみたいなのですが、表現することを生業にしたいということで、春からはアートの専門学校に夜間で通うそうです。
素敵ですよね!そういう、自分の生きる目的のために頑張る人がきゃめろん大好きです。
かなり具体的にコンテンツ制作の考え方について、彼女にギュギュっとお伝えしてみたのですが、これからどう化けていくのかが非常に楽しみです。
参考になればよいなぁ。
ということで、本日は「活動場所」について綴ろうかと思います。
置かれた場所で咲く必要が本当にあるのか?
渡辺和子さん著書の「置かれた場所で咲きなさい」という本があります。
あの本が出版されてから10年くらい経ったわけですが、この言葉を1度は皆様聞いたことがありますよね?きっと。
特に、職場でよく使われる気がします。
自分が希望していた部署じゃなかったとしたら
まずは、置かれた場所で咲いてみようよ。
みたいな。
きゃめろんは、この言葉は一理あると思っています。
新卒で入った会社で、きゃめろんは数千万円~億越えの無形商材の営業をやるコトがありました。
正直、プロダクト自体に全く興味がなかったですが、さすがに値段の大きいものでしたから、ある程度業界の勉強はしました。
でも、部署の方々のことがそこまで得意ではなかったので、気持ち的には結構我慢することも多かったです。
その時は「とにかく、置かれた場所で少しでも咲こう。」と思って、少しだけ居続けました。
その時勉強していたことが、ほんの少しだけ今に生きています。
じゃあ、その時「自分が輝くのは、ここじゃない」と思って、すぐに路線変更していたなら、どうだったのでしょう?
中には、自分に合わないならすぐ場所を変えてしまえ。というビジネスマンもいます。
そういう人の大体が、個人事業主やフリーランスな気がしてます。
適切なタイミングで挙手ができますか?
きゃめろん的には、少し思い踏みとどまって「時を待った」自分がその時居て良かったと思っています。
あの時のきゃめろんは、社会をよく分かってないガキでした。
仕事や生き方に関して考え方が甘い部分だらけでした。
そんな状態の自分が、なにか別のことを選択したとしても、結局選択した先でも同じような状況が起きると思います。
自分にとって適切なタイミングが来るまで、自分の成長を止めないコト。
分からずやのガキでしたが、直感的に「今じゃない」と思い踏みとどまった自分を褒めたいです。
ロードマップを作ってみる
自分にとって適切なタイミングってどう見極めたら良いのでしょう?
これを知るには、自分自身の今後のロードマップが必要になります。
…なんか今日はカタカナ多いですねw
ロードマップとは、10年後20年後のなりたい自分が居るとして、その自分になるためにいつまでにどうなっている必要があるか、という「未来の自分早見表」のことです。
これを作ることによって、大体3ヶ月後までにこんな風になっていたいなという理想の自分の姿がふんわり思い浮かびます。
あとは、それに向かって行動するのみです。
もう少し噛み砕いてみると
例えば、自分がシェフを目指してるとします。
シェフになる、という言葉をもう少し具体的に
ミシュランに載るレベルのシェフになる
日本で有名なシェフになる
料理学校で1番を取る
みたいな感じで、1を作ってから、そうなるまでの道のりでどんなシェフになるべきかを書き出します。
それを時系列にして、並べるのです。
ただ、そのロードマップを作るときに「○年の何月何日まで」みたいな感じで期間を緻密決める必要はないと思います。
その自分になれば、そのレベルの仕事ができるようになり、稼ぐことができる
それさえ分かれば、あとは手段を考えて行動するのみなので、ふんわりでもいいから「どんな自分になりたいか」を書き出すことが大切です。
きゃめろんの場合は、元々エンタメの仕事をしたいという気持ちがあったので、いつそういう仕事が振ってきたとしても大丈夫な自分になるために、エンタメの仕事を持ってる人と仲良くなって業務委託で少しずつお仕事を貰うようにしてました。
結果、今はエンタメを使ってビジネス促進するというお仕事をさせて貰えているので、その時ロードマップに書いていた「エンタメの仕事を生業にできる自分になる」を達成できたわけです。
自分に似合った場所で花を咲かす
その時の自分の状態によって、活動場所を変えた方が良いことがあります。
きゃめろんは、新卒で入った会社が大阪配属だったので、現状維持をするなら、大阪の会社でOLをしていれば良かったのですが、
業務委託をすることによって、やっぱり発注元は東京が多いことに気づいていきます。
いくら、リモートワークができる時代になったとはいえ、適切なタイミングで動くには、そのお仕事があるすぐ傍で、いつでも「はい!! やらせてください!!」と言えるようにすることが大切です。
特にエンタメのお仕事は、知りあいづてで頂けるものなので、物理的&心理的距離はとても重要なポイントになります。
だからこそ、なりたい自分になるための場所選びは非常に大切ですし、場合によっては地元を捨てる覚悟も必要だと思います。
頑張るお友達に伝えたいこと
きゃめろんのお友達には、ライブ配信で生計を立てている友達が幾らかいます。
大体が2年以上継続して毎日配信している方ばかりです。
本当に凄いですよね。継続は力なり。
ただ、彼女達も彼女達自身のフェーズがあるので、どうしてもプラットフォームを変えるべきタイミングが来たりします。
ライブ配信アプリは、アプリに依存するので、「有名になりたい」という気持ちがあるのであれば、なるべく多くの人に見てもらえる可能性のあるプラットフォームに移動しなければならない日が来ます。
場所を変えるという選択をするには、相当な勇気と覚悟がいると思います。
でも、自分自身が次のフェーズに移行する準備ができていて、もっとなりたい自分に近づきたいという気持ちがあるなら
覚悟決めて動かざるを得ません。
しかし、今までそのプラットフォームで積み上げてきた繋がりや経験値をリセットしてのスタートとなるので、とても不安なことです。
端から見ている、きゃめろん的には、覚悟を決めて新しい場所で頑張る友達も、その場所で頑張り続けている友達も
みーんな、自分の意思ありきで頑張っているから
これからも自分なりに応援したいと思うばかりです。
ってことで、今日は頑張る友達に向けて書いてみました、2700文字!
P.s. きゃめろんが大好きで尊敬しているライバーの方が、ステージデビューされたってことでライブに足を運んできたんだけど、歓声ありの涙ありの臨場感に、懐かしさと愛おしさを感じながらカオマンガイ食べてるナウです。ご馳走さまでした!