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思い出デジカメ『キヤノン EOS Kiss F』

『走れイオス・・・キヤノンEOS kiss F』


キヤノンHPより

 2008年発売、有効記録画素数約1010万画素、ライブビュー機能、自動画像補正「オートライティングオプティマイザ」搭載、連写速度約3コマ/秒、高速7点AF、コレだけ詰まって約450gの軽量ボディ!

 現在(2008年)7機種がラインナップされているキヤノンデジタル一眼レフの最新機種であるEOS Kiss F。
 クラス的には最高峰EOS-1Ds Mark Ⅲのずーっと下の入門機EOS Kissデジタル Xの後継機でありそうに思えたEOS Kiss X2が実は上位に位置するカメラで、さらに下に位置することになったEOS Kissデジタル Xの真の後継機としてEOS Kiss Fが発売されたのである。難解な解説で一度読んだだけではさっぱり解らず書いてるオレだってよくわかんねえよ、という複雑な生い立ちを背負って出現したこのEOS Kiss F。
 つまり、超最高機種→最高機→上位機→中堅→入門→新・超入門機(ココがKiss F)←超入門機(退役間近?)たぶんこんな感じと思って頂ければ幸甚です。
これでキヤノンがEOS Kiss Fに何を背負うべく生み出したのが解る。
「イチガンレフカメラが欲しいんですけどォ」的な人々である。
この人々の恐ろしいところは「っていうかイチガンレフって何?」と平気で言う点であろう。
これを説明するには生命の起源、アダムかイブがリンゴでナニしたくだりから説明せねばならなくなる。
で、この人々はその上再びこう尋ねる。「コンパクトカメラとどう違うの?」
「おめえにはどんなカメラでも一緒だよ」と突き放せれば、いっそどんなに楽か。

キヤノンEF-S 55-250mm F4-5.6 IS 定価4万5千円(税別)
大蛇VS大トカゲの攻防を発見!うそです、実はミミズVSカナヘビの体長10センチ同士の小競り合い。寄れる望遠ズームEF-S 55-250mm F4-5.6 ISなら身近な自然を間近にズーム。軽さと手ブレ補正でいつも傍に置いてね 55-250mm F4-5.6とキッスF。

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