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思い出デジカメイベント『覚えていますかEOS10D?フォトエキスポ2003』

横浜にて2025CP+が開催されているタイミングで20年前のイベント模様を発掘したのでどうぞ。 

 
 まだまだエリマキが手放せない3月14日から3日間、東京ビックサイトでフォトエキスポが開催されました。(2003年当時)
知ってる?フォトエキスポって?知っているヒトはとてもよく知っているけどキョウミないヒトはこれっぽっちも知らないというイベントです。

さて、コアなカメラマニアの祭典フォトエキスポでは初日からリュック背負ったオトーサンから紙ブクロ提げた青少年までおすなおすなの大盛況。
今日はまだ金曜日だぞ。仕事はどうした!ニョウボコドモが泣いてるぞ。ヒトのこと言えんが。
会場入口からすでに阿鼻叫喚のキャンギャル合戦ががスタート。
なぜカメラの展示場にそんなに薄着でいるの?布代のコスト削減?どーしても目がカメラに向けられん。カメラより持っているオネエさんを見てしまうのだ。正確にいうと、ええと足の付け根のほうとか、肩の内側アゴのした20センチ付近とかね。気持ちは解ってくれるよな。
でも、なにかアレかい。じっくりカメラだけ見られてはマズイことでもあんのかい。そんな中ニコンは特にすごかった、総勢約20名のキャンギャルが至れり尽くせりの介護サービスでオトシよりのココロをゲット。
オジイちゃん、よかったね!
注目の新製品はキヤノンのイオス10D。実売価格は19マンエン前後。安い!でも乾燥機付き洗濯機よりまだ高っ!油断するなよ、マイナスイオン発生ドライヤーでも9800円だぞ、よく考えて買え。オレは買うけど10D。
どうも加速的にカメラの世界はデジタル化が進んでいる感じですな。まあ、なかにはライカのブースのように新製品が、機械式シャッター!
内臓露出計!なんてゆうなにをいまさら的な…(2003年時)


シグマの80~400ミリ オプティカルスタビライザーつきズームレンズ。手ぶれ補正レンズというワケ。純正ではまだニコンとキャノンしか出していない。こういうトコがシグマとゆうメーカーのオソロシイとこだ。販売価格がすげえ気になるカメラファン多数とみた。


おんなじレンズに見えるでしょう?片っぽが28~75ミリf2.8ズームレンズ、もう片っぽが28~300ミリズームレンズ。どちらも他のメーカーへの嫌がらせのように小さい。すげえ小さい。



新作です。ライカの。2003年。



これがキャノンのイオス10D。(2003年)
買いました。(2004年)


10Dのおかげでキャンギャル居なくても大盛況のキャノンブース。すげえ混んでてオレ触れなかった、カメラ。しかも持ったら離さないんだもん、みんな。


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