美味しい日本酒の買い方
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美味しいのは主観です。
今回は非常にわかりやすい「美味しい日本酒の買い方」
について書きます。
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お店選び
これが最も重要です。
前の記事では「酒屋さん」と書きましたが、酒屋さんにも得手不得手があります。
いわゆる地酒が得意・ワインが得意・焼酎が得意・ウイスキーが得意 etc.
地酒が得意な酒屋さんに行ってください。
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地酒が得意な酒屋さんでは、ほぼ100%「冷蔵庫」があります。
その中の純米大吟醸を選んでください。
できれば720ml瓶がおすすめです。
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もちろん、店員さんに聞くのもOKです。
その際は、「この中でおすすめはありますか?」と聞いてください。
そのままおすすめを出される場合もありますし、「どんなお酒をお探しですか?」と聞かれる場合もあります。
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「どんなお酒をお探しですか?」
と聞かれた場合は、好みの味を伝えてください。
「香り華やかで甘いけど切れてくお酒」
「辛くてすっと切れるお酒」
「華やかさはいらない、ちょっと重めの旨味のあるお酒」
こんな感じでも良いですし、前回の記事のようなメモを見せるのも良いでしょう。
「何とかっていう銘柄のようなお酒」と伝えるときは特定名称と精米歩合まで伝えると店員さんに通じやすいです。
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ただ一つ、言わないほうがよい言葉があります。
それは
「辛口が好き」
という言葉。
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日本酒でいうところの辛口と日本酒を飲みなれていない方の辛口に乖離があります。
店員さん「あ~、このお客さんは辛口のお酒が好きなんだな。じゃあ日本酒度+13の大辛口をお勧めしてみよう。」
自分「合成清酒のような後味がべたべたに甘いお酒は嫌だな。そうならない後味が甘くないお酒がいいな。」・「チョコレートみたいに甘いお酒は嫌だな」
となりやすいです。
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このようなことにならないよう、上記のように「香り華やかで甘いけど切れてくお酒」のような言い回しをしてみてください。
本当に辛口が好きな方は「辛くてすっと切れるお酒」か、「まったく甘くないお酒」と伝えてください。
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「辛口」という単語に要注意です。
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日本酒初心者向けのお酒は「獺祭23」もしくは「鳳凰美田 純米大吟醸」あたりです。もちろんほかにもたくさんあります。
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もう少し予算を抑えるなら、純米大吟醸ではありませんが「楽器正宗 特別本醸造 生詰」か「楽器正宗 本醸造 中取」もおすすめ。
最近は見ることも少なくなりましたけど。
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兎にも角にもお店選びが最重要です。
また、銘柄を挙げたお酒は特約店制度があるため、特約店にて購入してください。こだわりぬいた酒屋の店主が完璧な状態で保管してくれています。
購入する際に、保管場所を聞くのも忘れないでくださいね。
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私の好きな銘柄は「府中誉 渡舟 純米大吟醸」です。
お酒の写真があまりないので使いまわします。ごめんなさい。
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