そのパソコン、2年後に使えなくなるかも
▶
パソコンを買いたい人はどこで買うのだろうか
中には少しでも安くするために中古ノートパソコンを買う人もいるかもしれない。
▶
現行のWindowsは10 今後は11が主流になる。
Windows10はサポートが2025/10/14に終了するためである。
そのため、中古パソコンの半数ほどがWindows11を搭載して販売している。
ところが、中古で出回っているパソコンのほとんどが11に正式対応していない。
▶
Windows11搭載!!高性能パソコン
と謳っていても、よくよく調べてみたら正式対応品ではなかった、ということがよくある。
▶
「正式」というのは意味があり、対応していなくてもWindows11自体のインストールは現在のところは可能である。
それが今後も使用できるかの保証がない。
この「保証がない」のがくせ者で、それを確認するすべがない。
販売する業者でもわからないのである。
▶
ある日突然パソコン自体が使えなくなる可能性すらある。
▶
ほとんどは正式対応していないが、なかには正式対応している中古パソコンもある。
それを見つけ出して買うのが良いだろう。
▶
正式対応の判断方法はgoogle先生に教えてもらってください。
Microsoftのホームページに対応CPUが書いてあるので参考にしてください。
ごくまれにCPUが対応していても、パソコン自体が対応していない場合があるようです。
ビジネスパソコンを選ばなければ大丈夫そうですが、そこは自己責任でお願いします。
▶
ネットにはこの手の情報がちゃんと転がっているが、同時に正式対応していない中古パソコンもごろごろある。
▶
使えなくなる(かもしれない)パソコンを誤って買う人が一人でも減るようにの余計な気遣いです。