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ほんとに必要なものは少ない

サウジアラビア生活で感じたこと。
生きていくのに
ほんとに必要なものって
少なくていいんだってこと。

成田空港で出発の時
舞台用の衣装やサムライの甲冑など
持っていく物が多くて
重量制限があり
みんな着替えの服とかラーメンなどの食品やら
泣く泣く置いていったので
現地では同じ服を洗濯しては着ていた。

日本じゃユニクロとかで
当たり前のように
気軽にちょくちょく買ってたけど
サウジアラビアでは
当初は最低限の食料品は近所のスーパーで
まかなえたけれど
服とかどこで買うのかわからないし
まだ周辺の地理もおぼつかないし
一人で出歩けないし
で、とりあえずあるもので生活していた。

でも意外とそれで平気だった。
というか
むしろシンプルで
なんかラクだった。

日本に帰ってきて
正直、服の多さにウンザリしている。。
こんなに着れないでしょ
っていう量の服を持っていることに
改めて気付かされた。

日本はモノで溢れてる
ワタシの部屋はモノであふれてて
溺れてる感覚がした。

豊かだけれど
モノが溢れてると
頭が混乱してくる

今あるものは忘れて
とにかく新しいもの買っちゃえみたいに
無意識に買い物してたけれど
これってほんとに必要?

たしかに新しいもの買ったときは
なんか満足するんだけどね
もう持ってるよね
ほんとは必要ないよね

サウジアラビアでの気づき。

ちなみに写真はGUのパーカー
ほぼ毎日大活躍だった!









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