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📸との出会い

カメラを好きになったきっかけは、中学3年の中体連。
ひとつ上の先輩が高校で写真部に所属して、カメラを持って私たちの応援に来てくれました。
写真はよく父と母が撮っているのは見たことがありましたが、先輩がカメラを持っている姿がほんっっとにかっこよくて笑

"高校に入ったら私も写真部入る!"

そんなこんなで入部したのはもちろん写真部。

父が撮影した中体連の私笑

やる気満々で写真部に入部したはいいものの、一眼レフを持っていなかった私は、父のOLYMPUSの一眼っぽいカメラを借りて部活に参加していました。
当時は一眼レフを持っている同級生がすごい羨ましくて。
1、2回友人の一眼レフを借りて撮影させてもらったことがあるのですが、もうあのファインダーを覗いた時の感動は一生忘れません🤣

なにこれ!こんな綺麗に見えるの!?

私が一眼レフで一番最初に覗いたのは、なんの変哲もない高校のマラソン大会の通り道でしたが、もうキラッキラに見えました笑

後日、祖父母に写真部に入ってるんだと報告すると、祖父がカメラを持ってきてくれました。

"ひーちゃんが幼稚園の時くらいからあるやつだよ"

受け取ったカメラはNikonD90。今も愛用中のカメラです。かなり古いものですが、当時の私にはもう十分すぎるくらいでした。一番にファインダーを覗くと、そこには友人から借りた時と同じふうに綺麗に見えて興奮笑

最初はマニュアルなんて知らないので、どう撮っても真っ暗になるカメラが壊れているんじゃないかなんて心配になりましたが、顧問の先生の教えもあって何とか撮影できるまでに。

こうして、今のカメラ女子、私が生まれました笑




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