検証：この半年でどれぐらい撮影がうまくなったのか？ その２
はたして初老でも半年間のレッスンで撮影はうまくなるのか？
てなわけでございまして、前回に引き続き、僕の撮影技術がこの半年でバンバンにうまくなったのかを検証する「その２」でございます。えーと、僕は今年の春頃にスタジオバンバンの西田カメラマン先生を師事しまして、半年間、主に、物撮りを中心に5回ほどレッスンを受けたのでありました。
って、一般の方は「物撮り」とは言わないのかな・・・。あのー、僕の職業はデザイナーなのですが、デザイン業界の言葉なのかもしれません。「物撮り」で「ブツドリ」と読みます。「ブッサツ」と言う人もいます。あと「置き撮り」とも言いますね。ティッシュペーパーの箱だとかペットボトルだとか、普通の「物を撮影する」ことでございます。で、その「ブツドリ」以外にも西田先生には、イメージ写真の撮り方も教わりました。「イメージ写真」というのは何かというと「イメージがある写真」です・・・って、何の説明にもなっていないですね・・・あ、そうだそうだ、それではまず、僕が西田先生から何も教わってないときに撮影した「イメージ写真」・・・と自分では思っていた画像をアップします。今年の２月ぐらいに撮影しました・・・。
最後の写真は、もうちょっと明るさが欲しくて、試しに外で撮ってみた写真なのですが、撮影していたら小学生の女の子がやってきて「何をしているの〜？」と聞かれました。「撮影しているんだよ〜」と答えたら、「この人、撮影しているよ〜！！」と遠くの友達に大声で伝えてくれたのも今では良い思い出です。そして、はずかしかったです・・・。
以上の写真を踏まえまして・・・
で、以上の写真を踏まえまして、この半年でどれぐらい撮影技術の腕がバンバンに上がったのか？ 見ていただくのが手っ取り早いので、こちらを御覧じろ！
いかがでございましょうか！ 一目瞭然の岡目八目ですよね。自分で自画自賛しますが・・・「自画自賛」は自分でするものですが・・・、最初の写真と比べると、同じ人が、同じカメラで撮ったとは思えないです。あのー、やっぱり、「教わる」って大事ですね！ 「勉強する」って大事！！ ・・・初老になって、やっと勉学の大事さに気がつきました。あと、プロは、やっぱりすごい！ 知識があって、技術もあって、教えるのも上手！ スタジオバンバンの西田先生に感謝です！！
イメージ写真の方が実はカンタン
で、西田先生に聞いたのでした。「もしかしてですけど・・・物撮りよりも、イメージ写真の方がカンタンなのじゃないですか？」。西田先生、答えて曰く「その通り！」とのこと。そうなんですよー。実はイメージ写真の方が、カンタンなのです！ ちょっとの知識で、すぐに撮れるようになります。おそらく３回ぐらいのレッスンを受けるだけで、これぐらいの写真はどなたでも撮れるようになると思います！
撮影するのが楽しくなって・・・
ということでございまして、僕は、一応、物撮りができるようになったので、スタジオバンバンを卒業しても良いのですが、なんだか撮影するのが楽しくなってきちゃったので、もう少し西田先生のレッスンを受けさせていただこうと思っております！ はてさてこれからさらに半年後、僕の撮影技術がどれぐらい、バンバンにうまくなっていますことやら・・・その結果を期待して刮目相待！！ ・・・あ、最後に宣伝をさせてください・・・「やきとりを塩で食べるための塩」が大人気なので「辛い」バージョンを作りまして・・・で、さらにそれに続いて、今度は掲載した写真の最後に写っている「Mix」が発売になります！ ・・・まだ、発売していないようですが、こちらのデザインも僕が担当しましたので、どうぞお見知り置きのほどを、よろしくお願い致します・・・。「やきとりを塩で食べるための塩 Mix」で、「やきとりの塩」って名前なのに、ピザートーストを作るのが僕のおすすめです！ おいしいですよー！ 喫茶店のピザトースト味になりますよー！！