こいのぼりにはどんな意味があるの?🎏
こどもの日や端午の節句ってなーに??
どんなことするのー??
なんて思われている方もいるのではないでしょうか🤔
子どもに伝えやすい「こどもの日」や、
こどもの日に楽しめそうな遊びアイディアをわかりやすくご紹介!
■こどもの日(5月5日)
こどもの日は、端午(たんご)の節句の日でもあります。
子どもたちみんなが元気に育ち、大きくなったことをお祝いする日です。
■こどもの日はどうして始まったの?
もともと5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」で、
男の子の健やかな成長や幸せを祈って、お祝いをする日でした。
1948年に、5月5日を「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日と決められてから、
端午の節句の日が、こどもの日にもなったそうです。
そのため本来は男の子のための日だったけれど、
今では子どもたちみんなをお祝いするようになりました。
子どものお祝いだけじゃなくて「お母さんに感謝する」という意味もあったのですね。
■端午の節句ってなに?
端午の節句は、ずっとずっと前から行われている行事のこと。
もともとは病気や災い(悪いもの)をさけるための行事だったそう。
その行事のために使っていた「菖蒲(しょうぶ)」が、武士の言葉や道具に似ていることから、だんだんと男の子の行事になっていったという話があります。
■どうやって過ごす?
こどもの日(5月5日)、どんな過ごし方があるでしょう…?
・こいのぼりを飾ろう
一番大きい鯉は、真鯉(まごい)といって黒い鯉。
二番目に大きい鯉は、緋鯉(ひごい)といって赤い鯉。
一番小さい鯉は、子鯉(こごい)といって青い鯉。
一番上に、カラカラと回る矢車や吹流しをつけて飾ります。
■どうしてこいのぼりを飾るの?
「鯉」というお魚は、強くて流れが速くて強い川でも元気に泳ぎ、
滝をものぼってしまう魚。
そんなたくましい鯉のように、
子どもたちが元気に大きくなることをお願いする意味が込められているよ。
五色の吹流しは、子どもの無事な成長を願って悪いものを追い払う意味が込められているんだって。
■こいのぼりにちなんだ制作遊び一覧
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